絵本 かっても まけても いいんだよ (ガストンのソーシャルスキルえほん) 主婦の友社
ぶん・え:オーレリー・シアン・ショウ・シーヌ
翻訳:垣内 磯子
国内累計50万部突破、大好評のガストンシリーズ。
あらたに加わる「ソーシャルスキルえほん」の第1弾。
フランスの乳幼児セラピストが考案した、子どもに感情について伝える絵本シリーズ。
ソーシャルスキルとは、社会のなかで人との関係をきずきながら生きていくために必要な知恵や方法のこと。
ユニコーンのこども・ガストンといっしょに、やっかいな気持ちに向き合う方法をさぐります。
今回のテーマは、「うまくいかないとき、イライラしないでやっていく方法」。
サッカーをしていて、なかなか活躍できない、シュートがきまらなくて、友だちに笑われてイライラするガストン。
ママはガストンに、いつもゲームに勝てるとはかぎらない、いちばん大事なのはゲームを楽しむこと、と伝えます。
やがてガストンは、うまくいかなくてもすねない、あきらめない、練習ことで上達できることを学びます。
どうしてよいかわからないとき、気持ちをしずかに、ていねいに見つめて考えることで、子どもの安心の種が育ちます。
*[対象年齢]4才から