懐紙 鶴と松 迎春柄懐紙 初釜 正月 茶の湯  お茶席 お茶会  敷紙 菓子敷き ぽち袋 メモ 国産和紙

懐紙とは和紙を重ねて二つ折りにしたものです。
もとは、その名の通り懐(ふところ)に束ねて入れておき、
手紙を書いたり、メモとして使っていたようです。
現在では、お茶席でお菓子をいただく際に使われることはもちろん、
こぼれたものを拭いたり、お金を渡す際に包んだりと用途は様々です。
小さいのでバッグにしのばせておくと便利です。

おもてには二羽の鶴、折り返した裏には松を、柔らかな水彩画で描いた懐紙です。

冬枯れの景色に白い姿が印象的な鶴は、古くからめでたさを運ぶ瑞鳥とされてきました。
長寿の証である松と取り合わせてさらなる縁起を担ぎ、吉祥の象徴とされます。
鶴は一生涯を同じ二羽で添い遂げることからで夫婦円満、家族の幸せの象徴でもあります。

やや薄手の和紙に、透明感のある水彩画を印刷しています。
年始のご挨拶やお年賀にもおすすめです
同じ柄30枚入です。

サイズ:14 × 17.5cm