手作りの陶人形  雷神 子 節分  縁起 癒し美濃焼人形

節分とは、季節の節目の「立春・立夏・立秋・立冬の前日」のことをいい、
一年に4回あります。
季節の分かれ目、特に年の分かれ目には邪気が入りやすいと言われることから、
新年を迎えるための邪気祓い行事として、豆まきをするようになりました。

鬼は、邪気や厄の象徴とされ、形の見えない災害、病、飢饉など人間の想像力を
超えた恐ろしい出来事は鬼の仕業とされてきました。
そのため、五穀の中で、穀霊が宿ると言われる大豆(豆が「魔滅」)で鬼を追い払うようになりました。

鬼を邪気や厄の象徴厄災とする一方で、鬼が悪霊を追い払い、
人に幸福をもたらしてくれる存在とされる所もあります。

美濃焼作家の「細川智晴」さん、手作りの陶人形です。

美濃焼は、岐阜県土岐市、多治見市、端浪市、可児市で作られる陶磁器です。
中でも、土岐市は陶磁器生産量 日本一の街です。
千利休の弟子で大名茶人「古田織部」指導で作られた「織部焼」も美濃焼の一種です。

サイズ:幅5.5×奥行5.5×高さ5cm