陶芸 釉薬 / 楽焼釉薬 無鉛 透明釉 1kg

■商品説明/仕様/規格

●原料に鉛を使用しない楽焼釉薬です。

●施釉を厚くすると深みのある色合い、施釉を薄くすると透明感が高い色合いになります。

●溶けが良い釉薬ですので、施釉が厚かったり、焼成温度が高かったり、焼成時間が長かったりすると大きく流れる場合があります。低めの800℃で、キープ時間を長く(60〜90分)して焼成すると流れにくくなります。


焼成温度800〜900℃
推奨焼成温度850℃
釉掛厚薄← 1 2 3 4 5 →厚
目安水分量粉末1kgに対して水を1000±100cc
状態粉末釉薬
使用方法

●撹拌できるような大きめの容器に、目安水分量の8割くらいの水を入れ、その中に粉末釉薬を均等に加えます。

●水分を粉末釉薬に浸透させるため、しばらくそのまま放置します。水分が粉末釉薬に十分に浸透した後、ゆっくりと撹拌しながら残りの2割の水を加えます。

●ダマが残らないように十分に撹拌します。「粉末 楽焼釉薬」は微粉末ですので、十分に撹拌すればそのまま使用できます。

●撹拌機やミキサーなどを使用すると作業効率が上がり、しっかりと撹拌できて便利です。撹拌後に60〜100目くらいのフルイで漉して、ゴミや粗粒を取り除くとより良い状態で使用きます。

●釉薬によっては、調整剤(にがり液などの沈殿防止、ディーフなどの解膠剤、糊剤)が必要な場合があります。

●十分に撹拌した上でも濃度が適切でないと思われる場合は、水を加えて濃度を適宜調整してください。

●液体状にした釉薬は保存期間中に必ず沈殿したり、泥ついたりします。施釉をする直前に十分に撹拌した上で使用してください。

●液体状にした釉薬は撹拌や施釉がしやすいように、口径が大きい蓋付の容器で保管する事をお奨めします。また、直射日光が当たらない涼しい場所で保管してください。

備考

焼き上がりは、粘土の種類、粘土の粒度、釉薬の種類、釉薬の掛け方、施釉厚、窯の種類、窯の熱源、窯のサイズ、窯詰め具合、焼成温度、昇温カーブ、冷却速度、雰囲気、作り手の経験や意図、などの様々な要因が絡み合い大きく変化します。


色見本は特定条件下の一例に過ぎません。条件を色々と変える事で、お好みの色合いや風合いをお求めください。


※製品のデザイン・仕様は、品質向上や性能改善の為に予告なく変更される場合があります


送料通常商品ですので、送料は全国一律420円です。1万円以上のご注文は送料は無料です。
納期納期はご注文から一週間以内です。3営業日以内の出荷を心がけています。

■商品の詳細説明

楽焼釉薬 無鉛 透明釉 の色見本です楽焼釉薬 無鉛 透明釉 の色見本です。
色見本の素地には信楽粘土の白土を使用しています。楽焼釉薬 無鉛 透明釉 の色見本です楽焼釉薬 無鉛 透明釉 の色見本です。
色見本の素地には信楽粘土の赤土を使用しています。