刺身包丁 柳刃包丁 片刃 21cm 磨き仕上げ 土佐打刃物 和包丁 正夫 捌き包丁 業務用 家庭用 日本製 藤助

柳刃包丁の名前の由来は「柳の葉のように細くて長いから」だそうで、主に刺身を引くときに使用する包丁です。関西型の刺身包丁で「正夫(しょうぶ)」とも呼ばれています。

刃が細く、長く造られていますので、前後に動かすことなく「スッ」と引くだけで、美しいお刺身を切ることができます。

刃は「片刃」で右利き用となります。
両刃に比べて刃の食い込みが良く切れ味が鋭いので、料理人さんや本格的にお料理をされる方は、片刃の包丁を好んで使用する傾向があります。
当店の片刃柳刃包丁は、蛤刃に近い、少し丸みを帯びたフォルムが特徴です。

表面の仕上げは、全体を磨き上げた「磨き」仕上げ。
この磨き仕上げとは包丁の仕上げ方法のことで、製造過程で黒くなった刀身表面の黒い部分を全て磨いたものを「磨き」といいます。
手造りの「味」がありながらも、上品で洗練された雰囲気があります。

刃の鋼は、家庭用包丁に使われる事の多い「炭素鋼」を使用。研ぎ易さが魅力です。
柄には、堅くて鍛冶職人オススメのクルミの木を使用しています。

※画像は代表画像でサイズは21cmです。
※柄は自然素材のため色味や模様の入り方は一本一本異なります。
▼サイズ/仕様
【全長】約35cm
【刃渡り】約21cm
【鋼】炭素鋼
【柄】クルミの木とプラスチック
【刃】片刃
【利き腕】右利き用

※柳刃包丁は「刃先から柄までの長さ」を刃渡りとしているので、実際の刃の長さは表示刃渡りの約-1cmです。
※一本一本手作りのため、サイズには多少のばらつきがございます。

▼刃付けについて
ご家庭でそのままご使用になるのに十分な刃を付けてありますので、届いてすぐにお使いいただけます。
※なお、あまり刃を付け過ぎると欠けやすくなるという問題点がございます。当店では、幅広い層のお客様にお使いいただけるよう、出荷時の刃は、欠けにくさと切れ味のバランスを考えた刃付けを鍛冶職人に一任しております。

▼その他注意点等
・凍ったままの冷凍食品はお切りにならないようお願いします。
・表面には錆び防止のため、職人が手作業で薄くニスを塗っています。このため刃全体に光沢がありますが、そのままご使用いただいて全く問題ございません。
・表面に小さなキズがあるように見える場合がありますが、ニスについた細かいほこりや擦れですので、お使いいただいているうちに自然と消えていきます。
・一本一本手作りのため、画像は代表画像です。

▼在庫について
・在庫切れの無いよう気を付けておりますが、自社サイト等でも販売しているため、在庫有りの表示でもタイミングによっては品切れの場合もございます。何卒ご了承ください。