※返品について |
■ トイレなどのご家庭の小スペースで活躍 電球を交換するだけでご家庭の小空間を脱臭・除菌
■ 人感センサー搭載 人感センサーが人を感知し、LEDが点灯します。スイッチのON/OFFの手間がなくなり便利。 消灯時でも脱臭・除菌機能が動作します。
■ お手入れ簡単! 光触媒フィルターは取り外しが可能です。半年に一度程度、洗浄することで、脱臭効果が持続します。
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型番 | KL-B01 |
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消臭・脱臭方式 | 光触媒フィルター |
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電源 | 定格入力:AC100V 50/60Hz |
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消費電力 | 最大10w 最小5.4w |
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適応空間体積(※1) | 約1畳 |
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外形寸法 | 径92.5×高さ153mm |
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質量 | 約340g |
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全光束(lm) | 485lm(ルーメン) |
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色温度(k) | 2700k(ケルビン)/電球色 |
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※1. 当社基準にて、臭気を30分で気にならないレベルまで軽減できる床面積の目安です。(使用環境による)
光触媒のしくみについてQ:触媒とは?
A:触媒とは化学反応において触媒自身は変化しないが、反応速度を変化させる物質です。
Q:光触媒とは?
A:光触媒は光のエネルギーを使って、触媒作用を発生する物質です。酸化チタンが代表的な原料です。酸化チタン光触媒は通常の触媒のように化学反応を加速するほかに、表面が光によって親水性(水に濡れやすい状態)になるという特長があります。
Q:酸化チタンとは?
A:酸化チタンは白い粉で、塗料の顔料としてたくさん使われており、化粧品や紙にも使われています。チタン原子は地表に比較的多く含まれており、資源問題や環境問題の少ない材料です。
Q:必要な光とは?
A:光触媒は光を吸収して触媒作用を発揮しますので、吸収できる光が必要です。400nmより長い波長の可視光で触媒効果のある材料を使用しております。
Q:寿命は?
A:酸化チタン光触媒そのものは、安定で変化しないので寿命は半永久的ですが、表面に分解できない物質(無機物や多量の汚れ)が付着して効果がなくなることがあります。
Q:光触媒酸化チタンは安全ですか?
A:光触媒製品の原料である酸化チタンの使用用途は広く、塗料、化粧品や食品はもとより食品添加物としても使用されています。
Q:これまで光触媒が普及していない理由は?
A:当初、必要な光は紫外光でしたので、屋外で使用する壁材などにしか技術応用ができませんでした。ここ数年で可視光400nmより波長の長い長寿命LEDの光でも反応できる触媒が開発されたため、様々な製品に応用することが可能となりました。
Q:光触媒(材料)はいくらぐらい?
A:HEPAフィルターや活性炭フィルターよりは高価ですが、交換が必要がないことで、ランニングコストを節約できる利点があります。
光触媒の効果について
Q:これまでの光触媒製品との違いは?
A:反応効率が高い触媒を使用し、さらにカルテック独自の技術(サイドフロー構造)で光触媒反応能力を最大限に高めたため、除菌力/脱臭力が違います。
Q:どんなニオイがとれるか?
A:イソ吉草酸(ペット臭/靴下)、トリメチルアミン(生ごみ臭)、アンモニア(トイレ)などの主要な悪臭成分を分解します。
Q:どのくらいの時間でニオイはとれるか?
A:使用環境にもよりますが、約30分でお部屋の臭いを解消します。
Q:どんな菌がとれるか?
A:浮遊菌(細菌/カビ)を分解します。
Q:どのくらいの時間で除菌できるか?
A:一般的な有機物は分解しますが、環境状況により分解スピードは異なります。
Q:分解された水はどうなるのか?
A:ニオイ成分ははPPMレベルですので、分解された水分は大気中の水蒸気レベルとなります。湿気を帯びるわけではありません。
他の方式との違いについて
Q:オゾンや塩素脱臭との違いは何か?
A:オゾンや塩素を放出し有害物質を分解する方式ではなく、光触媒は光が当たった触媒に有害物質が吸着し分解しますので、オゾンや塩素などの有毒物質を発生させません。
Q:光触媒が他の方式より優れている点は何か?
A:有毒物質であるオゾンや塩素を発生させない「安心安全」技術であることと、フィルター交換などのメンテナンスフリーなので、使いやすく家計にやさしいです。
使用について
Q:どのくらい効果があるか?
A:光触媒効果は、ご使用の環境下で変化するものの、半永久的に持続します。ただしLED寿命が基準となります。
Q:効果が劣化する場合はないか?
A:光触媒ユニットの構造はほこりが付きにくい構造になっております。運転中は常にLEDが点灯してますので、セルフクリーニング効果で触媒の劣化はしません。