cores コレス キキマグミニ 220ml 日本製 マグカップ マグ コーヒーカップ コップ スープマグ 小さめ

スペシャルティコーヒーの際立つ香りと風味を余すことなく楽しむために、細部まで計算し、こだわりぬいてつくりあげたマグカップ、それが「キキマグミニ C812」シリーズです。特徴はワイングラスのような形状と、温もりを感じさせる質感です。

「キキマグミニ C812」220mlタイプは、エスプレッソのような濃い目のドリンクや、ゲストへの少量の飲み物をお出しするときに便利。また、市販の粉末やレトルトのスープは約150mlなので、ミニサイズはスープマグとしてもおすすめです。

◆ワイングラスのようなかたち

マグの口を狭くすることにより、口の中にコーヒーがスムーズに流れ入り、おいしさとアロマを口の中全体で感じることができます。

◆アロマが引き立つ

底面の広さと本体の中央部分のスペースがアロマを広げ、包み込むように引き立てます。

◆クラフト感ある質感

日本最大の陶磁器生産地として知られる、岐阜県。キキマグは、この地で古くから伝わる美濃焼でつくられています。なめらかでしっとりとした質感で、磁器でありながら陶器のようなクラフト感のある質感が魅力です。

◆電子レンジもOK

磁器製なので電子レンジや食器洗浄機でも使うことができます。

※一方、陶器は吸水性が高いため、熱で膨張して影響を受ける場合があり、電子レンジ使用には向いていません。

◆大切な香りを逃さない

カップを口にしたとたん、鼻から抜ける芳醇なアロマと味わいが口の中いっぱいにやさしく広がります。

◆手のこんだ繊細なつくり

口元のすぼんだ独特のかたちをつくるために、上部と下部2つの型に分け、ひとつにつないでいます。その境目を消すためには、人の手による繊細な作業が必要となり、一般的なマグカップとは、かかる工程と手間が大きく異なります。

◆美濃焼の代表的な3色をラインナップ

美濃焼きとは岐阜県を中心として生産されている陶磁器です。様々な種類が存在し、伝統的工芸品に指定されているだけでも15種類あります。キキマグミニは美濃焼きのなかでも代表的な「織部」「志野」「瀬戸黒」の3種類を現代風に再現したマグカップです。

<織部>

美濃出身の大名茶人「古田織部」の好みのやきものということから「織部」の名称で呼ばれています。織部焼は、桃山時代〜元和年間まで、主に美濃地方で生産された陶器です。緑色の釉をかけた「青織部」が最も有名で、形や文様の斬新さも特徴です。その他、黒織部・赤織部・鳴海織部などの種類もあります。

<志野>

桃山時代に織部焼の一種として焼かれた白い陶器です。白い釉を厚く施し柔らかみがあり、その釉は均一ではなく、ところどころ小さな穴があり、釉薬の濃淡のかかり具合により、素地が見えることがあります。真っ白くなめらかな白磁とは異なり、不完全な中にそれぞれ個性があることが魅力です。また、酸化鉄を使う鉄絵を施しているのも特徴です。

<瀬戸黒>

安土桃山時代に千利休の好みでつくられたと言われる黒い陶器です。形はほとんどが薄造りの円筒形の茶碗で低い高台(こうだい)のつくりが特徴です。また、焼成中の釉薬が溶けている途中に窯から引き出し、急冷させて黒く発色させていることから「引出黒(ひきだしぐろ)」とも呼ばれています。

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■素材:磁器
■サイズ:約W11.0×D9.0×H7.5cm
■重量:約190g
■容量:約220ml
■仕様:電子レンジ・食器洗い乾燥機使用可能。
■メーカー型番:ブラック:C812BK、グリーン:C812GR、ホワイト:C812WH
■原産国:日本(岐阜/美濃焼)



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