集英社 毎日コーヒーを飲みなさい。
がんになりたくなければ、
ボケたくなければ、
毎日コーヒーを飲みなさい。
岡 希太郎 (著)
コーヒーに含まれるカフェインとポリフェノールは日本茶よりも多く、その相乗効果がビジネスマンの健康を守る。コーヒーが生活習慣病予防に大いに役立つ飲み物であることをわかりやすく解説。
がんになりたくなければ、
ボケたくなければ、
毎日コーヒーを飲みなさい。
岡 希太郎 (著)
コーヒーに含まれるカフェインとポリフェノールは日本茶よりも多く、その相乗効果がビジネスマンの健康を守る。コーヒーが生活習慣病予防に大いに役立つ飲み物であることをわかりやすく解説。
第1章 コーヒーは本当に体にいい
/コーヒーの起源は「くすり」
コーヒーは肝炎ウイルスの増殖を抑える
コーヒーは動脈硬化に有効
糖尿病と脳卒中の予防にも朗報
コーヒーとさまざまながん予防の期待
2型糖尿病をコーヒーで予防
パーキンソン病予防の期待
百薬の王コーヒーがアルコールの毒を消す
他にもあるコーヒーの毒消し作用
紫外線による、シミ、皮膚がん予防
ぺアを組むと強く働く力フ工イン・パワー
がんの最先端治療に希望
ポリフ工ノールとは何か
ニコチン酸とNMP
コーヒーvsお茶
カフェインとポリフェノールの相乗効果
コーヒーと脳とアルツハイマー病の関係
コーヒーが認知症リスクを回避
アルツハイマー病を発症する前に
進むアルツハイマー病とコーヒーの研究
コーヒー飲んで脳トレーニング
コーヒーは貧血の特効薬になるか?
コーヒーは冷えるに根拠なし
コーヒーは特保を超えた
飲みすぎは逆効果
コーヒー・卜リビア
その1:最初のチップ
その2:法王から洗礼を受けたコーヒー
その3:ナポレオンとコーヒー
その4:日本初の喫茶店
第2章 どんなコーヒーをどのように飲むといいのか?
アラビ力種と口ブスタ種
浅煎り・深煎りで変わる成分
煎りの深さの違う豆で「成分ブレンド」
がんを予防するコーヒーは
糖尿病を予防するコーヒーは
アルツハイマー病を予防するには
悪玉成分を除く技術
カフェイン入りかデカフェタイプか?
がんを予防するコーヒーは
コーヒーの成分を生かすために覚えておくといいこと
その1:温度と蒸らし時間
その2:コーヒーの種類と作用の違い
〈インスタントコーヒー〉
〈缶コーヒー〉
その3:砂糖とミルク
その4:ダイエットなら食前に
その5:豆の挽き方
その6:コーヒー豆の保存と有効成分
その7:便利な滝れ方・飲み方
コーヒーをよい意味で「癖」にする
1日何杯まで飲んでいいか?
第3章 食と長寿と病気予防
必須栄養素とコーヒーの相乗効果
重要なのは約50種の必須栄養素
なぜ必須栄養素をとらねばならないのか
ポリフ工ノールは混ぜると効く
カロリー制限より必須栄養素
「肉より魚」ではなく「5品より10品」
味と色は栄養選びのめやす
栄養素を助けるコーヒー成分
カルシウムを減らさないコーヒーの飲み方
コーヒーは肝臓の寿命を延ばすか?
コーヒーは尿酸値のバランスをとるか?
コーヒーは「オートファジー」を助けるか?
コーヒーで腸内細菌が元気に
コーヒーは本当に体にいい
コーヒー活用アドバイス
◇35歳、スーパーマーケット店長の減量計画
◇35歳、霞が関キャリアの生活改善
病気の初期症状を見逃すな
ほか
岡 希太郎 (著)
新書判:160ページ(H)17.6cm x (W)11.4cm
出版社:集英社
岡希太郎[おか きたろう]
1941年東京都出身。東京薬科大学名誉教授、金沢大学コーヒー学講座講師。東京薬科大学卒業、薬学博士(東京大学)。スタンフォード大学医学部留学。薬化学と臨床薬理学を専攻。加盟学会:日本薬学会、米国化学会、日本臨床薬理学会、日本コーヒー文化学会他。著書に「臨床薬理学J(朝倉書庖)、「なるほどくすりの原料としくみ」(素朴社)、「コーヒーの処方箋」「珈琲一杯の薬理学」「医食同源のすすめ死ぬまで元気でいたいなら」(以上医薬経済社)等