■特長●すべてECO素材で作った高品質な製品です。
・五層構造により、しっかりとした強度と高い遮音性を確保
・遮音シートはオレフィン系で、ダイオキシンを発生させません。
・表面の高級化粧箱は高密度再生パルプボードを使用
●ピアノを湿害から守る新素材
「湿度ピタット」を採用
中空ポリエステルと厳選された羊毛を独自の製法で形成した新素材。
多湿時に吸湿し、ピアノに最適な調質機能を発揮します。湿度が安定すると音階の狂いがなくなります。
●音色にもこだわりました。
・異なる2種類の吸音材を使用することにより、
音のこもりをできるだけ防ぎ、演奏者の方に弾きやすい音場づくりを実現!
●大切なピアノを傷つけません。取り付けも簡単
・ピアノと壁の間に挟み込むだけです。
(ピアノを壁につけずに設置している場合は、両面テープで貼り付けていただきます。)
・見た目も美しく、お引越しの場合も移動は簡単です。
・万が一廃棄される場合は、ご家庭ごみとして処理可能。お住まいの自治体のルールをご確認ください。
■防音装置の効果アップライトピアノは背面に共鳴板が取り付けられています。
背面からも大きな音が出ます。
この
「防音ECOパネル」を取り付けて頂くことにより、
隣家や階上・階下へもれる音を減衰します。
減音効果は約16〜22dB。
★防音効果実験動画はこちら。
★防音ECOパネル効果実験(防音箱使用)はこちら。
★取り付け方の動画はこちら。
■お取り付け前に●ピアノを壁から約6〜8cm 離して設置して下さい。防音ECOパネルを設置する最適の空間です。
ピアノと壁の間が8cm以上ある場合は、両面テープで防音ECOパネルをピアノに固定して下さい。
テープは弊社までご請求下さい。ご注文の際、備考欄にご記載下さい。
●ピアノと防音ECOパネルの間に隙間が生じる場合(例:ピアノの背面に金具等が出っ張っていて、ピアノに密着できない場合)
隙間を埋める吸音材をお送りします。弊社までご請求下さい。ご注文の際、備考欄にご記載下さい。
■よくあるご質問Q.「防音ECOパネル」を取り付ける時に、ピアノを移動させる必要がありますか?A.ピアノと壁の間が5〜7cm程空いていれば、ピアノを動かす必要はありません。それ以上又はそれ以下の場合は5〜7cmの範囲内まで移動して下さい。(2〜3cm位でしたら、お二人で動かすことができます。)
Q.「防音ECOパネル」は、引越しの時はつけたまま移動するのですか?もし取り外すのなら、簡単に取り付けできますか?A.一度外してから、転居先で再設置して下さい。
テープ等でピアノに取り付けませんので着脱は簡単です。もちろんピアノも傷めません。
Q.ピアノの横側から防音ECOパネルを差し込めません。どうしたらいいですか?A.ピアノの前方に台などを置いていただき、前方上部から差し込んでください。この場合、台から足を踏み外さないようご注意下さい。パネル1枚の重さは約5.7kgです。
Q.調律の時に取り外す必要はありますか?A.取り付けたまま調律が出来ます。
Q.背面の一部が窓にかかってしまいます。どのように固定すればよろしいですか?A.右半分の窓が腰高の場合、壁部分にスポンジを置いてください。
スポンジ位置が多少下の方になりますが、左右スポンジの位置が異なっても構いません。
下部にスポンジを挟んで安定しない場合は、「防音ECOパネル用両面テープ」 で上部を固定して下さい。
掃出し窓の場合は、右側(窓側)のパネルを 「防音ECOパネル用両面テープ」 で固定して下さい。
お買い求めの際に
「防音ECOパネル用 両面テープ希望」とご入力いただければ、同梱いたします。
Q.防音ECOパネル設置予定の壁にコンセントがあります。どのように設置すればよろしいですか?A.防音ECOパネルに穴を開けることはできませんので、
防音ECOパネルと壁の間をコンセントが使用できる分だけ空けることになります。
方法としては下記の2つの方法がございます。
(1)防音ECOパネルをピアノに両面テープで貼り付ける。
ピアノに固定すれば、壁から間隔をあけてご使用いただけます。
(2)背面用のスポンジにお手持ちの緩衝材などを足して、
壁と防音ECOパネルの間隔を広くする。
あまり間隔が広すぎると安定しない可能性もありますので、
コンセントの差込口から垂直に曲がるタイプなど、前面の出っ張りが少ないタイプを
ご使用になることをお薦めします。
※画像参照