ブラジル産スパイニーロブスターテール一尾 約170g(6オンス)

ブラジルの大西洋沿岸の大陸棚や岩礁地帯に生息しているスパイニーロブスター(学名:Panulirus laevicauda)のテールです。
16cm前後、約170g(6オンス)です。
鮮度の良い状態で冷凍しています。殻付きの状態で流水解凍し、加熱調理してお召上がりください。

□食品表示
名称:ロブスター
原材料:ロブスター(えびを含む)、酸化防止剤(ピロ亜硫酸ナトリウム)
原産地:ブラジル
内容量:1尾(テール)
賞味期限:冷凍で半年
保存方法:冷凍(-18℃)にて保存してください
凍結前加熱の有無:加熱してありません
加熱の必要性:解凍後、加熱してお召し上がりください

□栄養成分表示 (100gあたり)
熱量:92kcal
たんぱく質:20.9g
脂質:0.4g
炭水化物:0.0g
食塩相当量:0.9g
この表示値は目安です。
スパイニーロブスター看板

■ロブスターテール

ロブスターテール

ロブスターというと オマールロブスターを思い浮かべる方も多いかと思います。オマールロブスターは爪が大きく、赤黒い体色をしています。オマールロブスターはザリガニの仲間、北ヨーロッパ・カナダ/アメリカの大西洋岸が主な生息地です。

これに対して、スパイニーロブスターと呼ばれるのは伊勢海老の仲間。日本の伊勢海老をはじめ、東南アジア・オーストラリア・大西洋(キューバ・ブラジル等)、各地に生息しています。

テールの形だけで比べると両者ともよく似ていますが、利用シーンや味わいは少し違っています。

■味わいの違い

オマールロブスターはプリプリ感が強く、尾部だけでなく大きな爪肉も食べられる為、ボリュームのある料理に好まれて使われています。

これに対してスパイニーロブスターは、身がオマールロブスターに比べて柔らかめで、繊細な料理にも好まれています。おせち料理では、伊勢海老をはじめとするスパイニーロブスターが主に使われているのも、このような理由からかもしれません。

ロブテール料理例

写真はスパイニーロブスターをマヨネーズ&チーズ焼きにしてみました。プリプリの身とマヨネーズ・チーズが良く合います。

■スパイニーロブスターの解凍方法

ロブスターをボウル等の器に入れ、10〜15分流水にて解凍してください。自然解凍や冷蔵庫での解凍は身質が変化してしまう為、お勧めしません。なお、一旦解凍後の再冷凍はお避けください。

■スパイニーロブスターのさばき方

オマールテールのさばき方と同じです。 こちらのページを参考になさってください。