阿波番茶 あわばんちゃ 100g 立石園 徳島 阿波晩茶 希少な後発酵茶

阿波晩茶は、太陽の光とたっぷりの養分を吸収した茶葉を、7月〜8月にかけて摘み取り、桶に漬け込んで乳酸菌などの微生物の力で発酵(後発酵)させるという、古来より伝わる独自の製法で作りました。
一般的なお茶より遅い時期に摘み取るので「晩茶」と呼ばれます。
さわやかな香りと発酵によるほんのりとした酸味、さっぱりした味わいで、渋みが少なく飲み飽きない清々しい風味は、お食事や団らんにもよく合います。
徳島県の山間部で、古来からの地域生産で飲み伝えられてきましたが、近年ではテレビや雑誌などのメディアでその効能を高く評価され、全国的な広がりを見せています。
■品名:阿波番茶(晩茶)
■名称:番茶(後発酵茶)
■原材料名:茶(徳島県産)
■内容量:100g
■賞味期限:約3ヶ月
■加工者:(株)立石園
◆包装不可・熨斗紙(のし)不可
(ご注意)品質管理には万全を期しておりますが、わら、かずら(黒く細い糸状のもの)等が入ることがあります。
品質には問題はありませんが、万一お気づきの点がございましたら加工者までご連絡ください。
徳島県産 阿波番茶(後発酵茶)
阿波晩茶は、太陽の光とたっぷりの養分を吸収した茶葉を、7〜8月にかけて摘みとり、桶に漬け込んで乳酸菌などの微生物の力で発酵させるという、古来より伝わる独自の製法で作りました。爽やかな香りと、発酵によるほんのりとした酸味、渋みが少なくさっぱりとした味わいです。

名称番茶(後発酵茶)
内容量100g
原材料名茶(徳島県産)
賞味期限約2ヶ月〜12ヶ月(製造から約1年までの賞味期限です)
※夏季のみの収穫&製造となりますので、お求め時期によっては賞味期限が短いものとなります。
※当店では、売り切れまたは賞味期限2ヶ月を切り次第、ネットでの販売を終了いたしております。
豆知識●阿波番茶は、産地により上勝晩茶(かみかつばんちゃ)、相生番茶(あいおいばんちゃ)、神田茶(じでんちゃ)などと呼ばれています。
●阿波晩茶の新茶の入荷は、8〜9月ごろです。年1回の収穫製造です。
保存方法高温、直射日光を避けて保存してください。
加工者(株)立石園
用途/分類日本茶/番茶/晩茶/自然茶/健康茶/後発酵茶/伝統発酵茶/徳島特産/阿波名産/ご家庭用/徳島のお土産/



阿波番茶(あわばんちゃ)とは?
阿波番茶は、徳島県那賀郡那賀町(旧相生町域)や勝浦郡上勝町などの特産品となっている全国的にも珍しい発酵茶です。地元で飲み継がれてきた、まさに地の物を地の人が飲み伝えてきた庶民のお茶です。
阿波番茶(晩茶)は、発酵茶ならではのほのかな酸味と、カフェインが少ないのが特徴で、小さなお子様やお年寄りにも安心してお飲みいただけます。
阿波番茶は、産地により上勝晩茶(かみかつばんちゃ)、相生番茶(あいおいばんちゃ)、神田茶(じでんちゃ)などと呼ばれています。徳島県の山間部で、古来からの地域生産で飲み伝えられてきましたが、近年ではテレビや雑誌などのメディアでその効能を高く評価され、全国的な広がりを見せています。

全国でも珍しい後発酵茶と、農家ごとに異なる風味
阿波番茶は、手作業で摘んだ茶葉を蒸して揉んだあと、茶葉を木桶で漬け込みます。漬け込む期間は農家によって様々ですが、10日〜2週間程度乳酸発酵させ、数日これを天日乾燥させ完成です。
阿波番茶の伝統的な生産方法として、発酵菌は、蔵・樽に住み着いている土着菌にての発酵を行っています。発酵菌を後から加えて発酵をコントロールしている近代的な工場生産では無いので、各生産者によって菌の種類とバランスが違い、味も各生産者ごとに違いがあります。

番茶だけれど一番茶。「番茶」から「晩茶」へ
番茶には二番茶、三番茶でつくる安ものというイメージがありますが、阿波番茶は樽で10日〜2週間発酵させる作業があるため、葉の柔らかい新芽で発酵させると葉が溶けてしまいます。その為、ある程度葉が硬くなる7月の中頃に摘み取るのです。
一番茶だが新芽ではない。「遅く摘み取る」のです。よって本来の「番茶」とは意味合いが違います。最近では、遅く摘み取るという意味を込めて「番茶」から「晩茶」という名称に変わりつつあります。

阿波番茶の美味しい入れ方
急須に適量の茶葉を入れ、沸騰したお湯を注いで下さい。数分、山吹色になったら飲み頃です。1リットルに対して軽く一掴みが一応の目安です。