ほうじ茶を練り込んだ角切りところてん。伊豆天草※100%と富士の湧水「柿田川名水」で職人が手作りします。コリコリの食感が食べたの満足感があります。
なるべく皮を残さないという独特な製法でつくる粒餡「北海最中餡」です。しつこくない、さっぱりとした甘さです。この北海最中餡に出会い、伊豆河童のあんみつが完成したのです。
甘さの中に香ばしく焙じたほうじ茶のほろにがさと香ばしさ。餡の甘みをより引き立ててくれます。
伊豆河童のところてんは、昔ながらの手作りのところてん。その最大の特徴は、やはり、伊豆天草※で作っていること。他の海藻などと混ぜ合わせることなく、純粋に伊豆天草※だけで作っています。年々、天草漁の海女さんが高齢化、そして減少する中、伊豆河童ができることは何なのか?伝統の伊豆ところてんを伝えることが伊豆河童の使命です。
伊豆半島の天草の価格は一般の天草の約二倍、高価です。伊豆河童では、特に上質な伊豆の海女の手摘みの最高級の天草を中心に、数種の天草を、絶妙な割合で配合しています。使う天草の量は通常の約2倍の量です。食べればわかるコシ、歯ごたえ、食感、美味しさの理由の一つです。
美味しいところてんは、美味しい水があってこそ。柿田川と同じ水源の柿田川湧水群の地下水をくみ上げて、天草を洗うところから、使っています。澄み切った名水を使った伊豆河童のところてんは、嫌な臭いがしません。
環境庁「名水百選」「二一世紀に残したい日本の自然百選」に認定されました。富士山に積った雪が数百年かけ溶岩の間をくぐって湧き出てきます。その時にすばらしく濾過され、濁度0となるのです。
熟練の職人が、厳しい目と愛情で手作りしています。柿田川名水で天草を洗い、大釜で煮出して搾り、ゆっくりと自然冷却して、ところてんが完成します。大量生産はできないけれど丁寧に、丁寧に作っています。
※伊豆天草:伊豆産、伊豆諸島産天草