最高級の天草と澄み切った柿田川名水を使って作る、本場伊豆のところてんです。
伊豆河童の「柿田川名水ところてん」は、名水百選にも選ばれたこともある「柿田川名水」、最高級と言われる「伊豆天草」※だけを使い、昔ながらの製法で「熟練した職人が手づくり」する本場のところてんです。通常の2倍量の天草を使うので、しっかりとしたコシ、コリコリの食感、磯の香りのさわやかなところてんができ上ります。長年愛されてきた、伊豆河童ならではのところてんです。
ご家族やご友人へのプレゼント、出産祝い、還暦祝い、お礼、記念品、誕生日におすすめです。お子様からご年配の方まで食べやすく、夏はひんやりと冷して、冬は温かい部屋で。ご家族団らん、ところてんを食べながら楽しいひと時をお過ごしいただけます。
突き立てのところてんの、つるりとなめらかな食感を存分に味わっていただけます。「初めてところてん突きをしたが、楽しかった」「家族で盛り上がった」「昔、子どものころを思い出して懐かしかった」など、お客様から大変ご好評を頂いております。
伊豆河童のところてんは、昔ながらの手作りのところてん。その最大の特徴は【伊豆天草※だけで作っている】こと。他の海藻や他の産地の天草と混ぜません。
年々、天草漁の海女さんが高齢化し減少する中、伊豆河童ができることは何なのか?伝統の伊豆ところてんを伝えることが伊豆河童の使命です。)
ところてんの原材料といえば、天草。
天草はほぼ全国で取れますが、一般的には太平洋側のほうが量が多く品質も良いとされ、更に、磯に近く波が荒いところのものが良いとされています。伊豆半島は全国でも優良天草のとれる所で、昔ながらの潜水で手摘みしています。
伊豆天草※は高級天草として知られています。価格は、一般の天草の約2倍の高値となっています。伊豆河童のところてんは、質の良い伊豆天草※を通常の2倍量をたっぷりと。つまり、【原料だけで4倍のコスト】をかけています。
美味しいところてんは、美味しい水があってこそ。名水百選に選ばれている柿田川と同じ水源の柿田川湧水群の地下水をくみ上げて、ところてんを作っています。
柿田川は1日百万トンの水量を誇る東洋一の湧水を水源に、日本最短の一級河川(1,200メートル)です。豊富な水量に加え、年間15度前後の一定した水温、そのまま飲める水質。その清流域で営まれる生態系が一つとなって豊かな自然を創りだしています。濁度0という、まったく濁りのない湧き水なので、凄く透明感のある水なのです。
この水で原料の天草を洗うところから始まり、たっぷりと使用してところてんを作っています。
伊豆河童では「開放釜」を使います。開放釜のよいところは、天草の煮具合を見ながら作れるので、品質の高いところてんができます。釜の前でじっと様子をるのでとても根気のいる作業ですが、おいしいところてんづくりのためには、欠かすことができない工程です。
一方、大量生産の場合は、圧力釜を使います。一度に大量の天草を煮ることができますが、失敗しようが何をしようが、煮終わるまで天草の状態を確認することができません。
煮溶かした液体は、熱いうちに布で数回濾して滑らかにします。形に流し込み、常温でゆっくりと自然冷却して仕上げます。
【美味しくつくコツ】突き棒を使う前に軽く水で濡らしてください。すると、引っ掛かりなく、つるりとところてんを突き出せます。