最高級の伊豆産、伊豆諸島産天草と富士山の湧き水からつくる手作りのところてんです。コリコリとした歯ごたえ、ホロリと崩れる優しい口あたり、嫌なにおいがしません。
京都老舗の製餡所で上質な北海道産小豆からつくる「北海最中餡」です。伊豆河童の角切りところてんのあんみつにぴったりの小豆餡です。
沖縄産黒糖100%の切れのある甘さの黒蜜をはじめ、美味しい蜜を取り揃えています。
天草(海藻)のミネラルと食物繊維をたっぷり含んだところてんで作る、美味しい和スイーツです。
伊豆河童のところてんは、富士山の湧き水、最高級の国産天草を通常の2倍たっぷりと使い、職人が丁寧に手作りします。
寒天よりもコリコリとした歯切れのよい食感は、ヘルシーだけど食べごたえのある和のデザートです。
伊豆河童の原点は「伊豆産、伊豆諸島産天草(てんぐさ)」です。地元伊豆の天草をつかう、昔ながらの手作りのところてんをつくっています。特に上質な、伊豆稲取の海女の手摘みの最高級の天草を中心に、通常の約2倍の量をたっぷりと贅沢に使います。
伊豆半島は、伊豆諸島と合わせて、日本で一番の天草生産地で、全国でも優良の天草が採れます。伊豆河童で使うのはその中でも、質の高い天草です。
伊豆半島は天草は高級天草として知られています。価格は、一般の天草の約二倍の高値です。近年天草は、韓国、中国、チリ、モロッコ、ポルトガルなどから輸入されています。品質は国内産のほうがよく、輸入品は主に寒天製造用に使われています。
美味しいところてんは、美味しい水があってこそ。名水百選に選ばれている柿田川と同じ水源の柿田川湧水群の地下水をくみ上げて、ところてんを作っています。澄み切った濁度0の水を使った当店のところてんは、嫌な臭いはしません。
柿田川は、環境庁「名水百選」「二一世紀に残したい日本の自然百選」に認定されました。富士山に積った雪が数百年かけ溶岩の間をくぐって湧き出てきます。溶岩の中を抜けてくるときにすばらしく濾過され、濁度0となります。
柿田川の誕生は約8500年前。ほぼ全量が富士山に降った 雨が由来の湧き水です。1日百万トンの水量を誇る、東洋一の湧き水を水源にした日本最短(1200メートル)の1級河川です。
豊富な水量に加え、年間一五度前後の一定した水温、そのまま飲める水質です。その清流域で営まれる生態系が一つとなって豊かな自然を創りだしています。
熟練の職人が、厳しい目と愛情で手作りしています。柿田川名水で天草を洗い、大釜で煮出して搾り、ゆっくりと自然冷却して、美しい飴色のところてんが完成します。大量生産はできないけれど丁寧に、丁寧に作っています。
開放釜でゆっくり時間をかけてグツグツと天草を煮ます。天草の煮具合を見ながら作れるので、品質の高いところてんができます。とても根気のいる作業ですが、欠かせません。 一方、大量生産のところてんは、圧力釜で一気に大量に材料を煮てしまいます。失敗しようが何をしようが、に終わるまで天草の状態を確認することができません。
日本の小豆の60%といわれる生産を誇る北海道はまさに小豆王国。この北海小豆からできた「北海最中餡」。これが伊豆河童の本物のところてんと最高な相性でした。
なるべく皮を残さないという独特な製法でつくる粒餡「北海最中餡」です。しつこくない、さっぱりとした甘さです。この北海最中餡に出会い、伊豆河童のあんみつが完成したのです。
巷で販売している黒蜜とは根本が違います。ほとんど市販の黒蜜は黒糖を使用しておらず、糖蜜やらよくわからない糖を入れて混ぜて作ってます。比べるとはっきりわかりますが、なんだか水あめのようなだるい感じの甘さが口の中に残ってしまいます。
沖縄産の黒糖は生産量も限界があり、当然、価格が高くなってしまいますが、一度本当の黒糖100%使用した黒蜜を、どうぞ試してみてください。