ロレックスの金属ベルトにも対応。狭い隙間に入る精密工具。

時計ベルトを外す際に使う「バネ棒外し」。
中でもこの「はずし梅R」は、ロレックスなどの金属ブレスレットに最適な設計です。
先端の替え先幅が狭く作られているため、一般的な工具では入らない狭いラグ部分にもスッと入ります。
◆お悩み解決いたします!
・金属ベルトから革ベルトに交換したいけど時計屋さんにお願いするのは面倒
・自分でベルトの交換をやってみたい!
・知人と時計で被ってしまた!ベルトを変えて差別化したい!
・買取り時、品番の確認をするのに、ベルトを外さないといけない!

純正ベルトから、革ベルトに交換する際に、ベルトを外す工具がこの「バネ棒はずし」です。
ロレックスの金属ベルトを取り外す際、バネ棒を縮める必要があるのですが、その差し込み箇所がすごく狭いんです。
下記写真はロレックスのヨットマスターとなります。

時計をひっくり返して頂くと、ベルトの付け根箇所に見える、隙間があります。
ノギスで計測すると1.23mmの幅です。
一般的なバネ棒はずしの先端幅は

2.21mmです。
隙間が1.23mmの箇所には2.21mmは入りません。
こちらでは差込口が狭いロレックスは取り外しが出来ない事がわかります。
そこで今回のロレックス対応品の幅を計測すると

1.11mmです。
拡大写真でしかわからないくらい、細いです。
一瞬、棒だけか?と思うほどですが、先端はしっかりY字になっていますので、ご安心ください。
動画でも説明しておりますので、是非ご覧くださいませ。
Y字の先端のエグリがしっかりあるので、バネ棒の溝に引っかかりやすいです。
他商品でこのY字の谷の深さがあまり無いものや厚いものがありますが、うまく溝にひっかかりません。
この点、すごく大事なポイントです!
・薄い
・谷の深さがある
・折れにくい
相反する条件を可能にするために、国産メーカーにて製造をお願いしております。
またお客様からレビューでも頂きましたが、ロレックス以外にも使用可能と聞いております。
TUDOR(チューダー)やオメガ、ブライトリング等にも対応いたします。
◆特徴

ロレックス金属ブレス対応:先端幅が細く、隙間に入りやすい。

滑りにくいグリップ:ステンレス素材を削り出して製作された本格仕様。細かい作業でも安定して扱えます。

日本製の精密品質:職人が仕上げる確かなつくり

交換チップ式:悪くなれば先端のみ交換出来るので、コスパもGood!

使い分け可能:替え先は変更可能で、Y型/I型の2WAY仕様。
◆こんな時計におすすめ
ロレックス(オイスターブレス、ジュビリーブレスなど)・オメガ、タグ・ホイヤーなどの金属ブレスモデル
・一般的な革ベルト・ナイロンベルトの交換にも対応
◆ご使用例
・Y型:先端で時計のラグ内のバネ棒を押し下げ、ベルトを取り外します。
・I型:時計ケースの外側から差し込む事でバネ棒を押し下げる事ができます。
また別の使い方で、金属ブレスのピンを押し出してコマ調整が可能です。(割りピンやピン&パイプに使用可)
◆ご注意
作業の際は、時計や机を傷つけないよう柔らかい布の上で行ってください。
替え先(別売)もご用意しております。
◆店長コメント
ロレックスの金属ベルトを外すときに、一般的なバネ棒外しでは入らず困ることがあります。
「極狭 バネ棒はずし」はその点がしっかり設計されており、“入る・外せる”工具として多くの時計技師が愛用しています。
もちろん、ロレックス以外のブランドでも問題なくご使用いただけます。
■品名 極狭 バネ棒はずし
■替え先幅 1.1mm
■本体寸法 全長116mm
■重量 5.7g
※バネ棒が錆びついている場合は伸縮しないので、取り外しが出来ません。
※ベルトを外す際にバネ棒が飛び出す可能性があるのでご注意下さい。
対応品一覧:セイコー カシオ ロレックス シチズン オメガ オリエント ハミルトン ティソ ジーショック ブルガリ タグホイヤー オリス グッチブライトリング モンブラン 他多数