【こめ油とは】
こめ油は、玄米から精米する際に出る糠から抽出してできます。日本の食用油の40%は「なたね油」でこめ油は供給量が少なく、量販店での取扱いも少ない貴重な油ですが、道内食率が90%を超えた今、北海道産米糠のみから絞ったこめ油の製造が可能となりました。
【こめ油の特徴は】
・脂肪酸のバランスが良いため、てんぷらやフライの油切れが良く、カラッと揚がります。
・こめ油で揚げたてんぷらやフライは、酸化に強く冷めてもおいしく食べることができるため、お弁当のおかずとしても適しています。
・ご飯を炊くときにこめ油を少し(お米2合に小さじ1/2程度)入れると、米本来のコシとしっとりとしたうま味がよみがえります。
・米糠には、天然の栄養素(Y-オリザノールやビタミンEなど)が豊富です。
・抗酸化成分が豊富なため、新しい油を加えリフレッシュさせると揚げ物にも2回使用できます。
【原料へのこだわり】
北海道産原料を使用しているため、遺伝子組み換えの心配がありません。