本製品のご使用に関し万が一損害等が発生しましても弁償、補償は致しません。
ナノクリアスについてもっと詳しく「ナノクリアス 使用上・安全上の注意」「カタログ最終ページの塗装仕様書」・・・必ず読んでください。
塗装に際しては必ずカタログ最終ページの塗装仕様書をご確認下さい。
◆ 「ナノクリアス 使用上・安全上の注意」◆
本製品を使用前に必ずMSDSの内容を確認してから使用して下さい。
•ナノクリアス(以下 本製品)は消防法上、下記に該当します。保管中や作業中 は火気を近づけないように注意して下さい。ナノクリアス 危険物第4類第2石油類
•本製品を床等にこぼしたときは、着火源を速やかに除去すると共に、ウエスや砂、土等を用いて拡散を防止する措置を行って下さい。拡散防止処置完了後、アルコール又はケトン類を使用して速やかに拭き取って下さい。
•本製品は、プロパノール、ブタノール、酢酸エチル、酢酸ブチル、エタノール等で希釈してご使用になれますのでお客様の用途に応じて調整して下さい。
•本製品は、湿気硬化のため、容器の口に液が残っていると固化し、次回の使用時に異物となりますので、ご使用後は容器の口についた液は拭き取り、しっかりと蓋をして下さい。
•屋内等通気の悪い作業場所では、局所排気装置を設けて下さい。
•作業後に残った本製品を処置する場合は、布やオガクズに吸収させた後に焼却するか、または資格のある廃棄業者に処分を依頼して下さい。
•本製品は一定の場所を定めて貯蔵管理して下さい。特に食品と区別し、子供、部外者、家畜等の近づかない冷暗所に密栓して管理して下さい。
•本製品を人体に塗布したり、飲んだりしないで下さい。本製品の塗工物をなめないで下さい。万一、本製品を飲み込んだ時は、無理に吐かせないで直ちに病院に連れて行き、胃洗浄等の処置を受けて下さい。
•本製品が皮膚に付着した場合は、速やかに石鹸水で洗い流して下さい。
・本製品を取り扱う際は、防護めがね及びマスクを着用して下さい。万が一、目に入った場合は、擦らずに多量の水で洗浄し、出来るだけ早く医師の手当てを受けて下さい。
•本製品を取扱い後は必ず手や顔を洗い、うがいを行って下さい。
•次のような体質をお持ちの方は取扱わないで下さい。
(1)ご本人または家族の方がじんましん、かぶれ、気管支炎ぜんそく、アレルギー等を起こしやすい方。
(2)過去に塗料、洗剤、薬などによるアレルギー症状(発疹、かゆみ等)を経験された方。
(3)体調の悪い方。睡眠不足の方または高熱のある方。妊娠している方。
•作業に従事されている方は、労働安全衛生法などに準じて、事業者が行う定期的な健康診断を受け、健康管理に留意して下さい。
•本製品は食器や医療機器等、人体に入る恐れのある商品や部品には使用しないで下さい。
•本製品は庭木、草花等の植物や動物類にかからないように注意して下さい。
•本製品は、弊社の都合により組成等を予告無く変更、又は製造を中止する場合があります。予めご了承下さい。
•本製品は、使用者が責任を持って管理、ご使用下さるようお願いします。
•本製品の使用に当たっては、予め本製品を使用した塗工物の品質等をよく確認したうえで、ご使用くださるようお願いいたします。
•本製品は、事前に充分な試験施工を行っていただき、お客様のご要求を満たしていることを確認した後に使用して下さい。
•本製品は個人使用を目的とした販売は行っておりません。個人への販売及び個人の使用については責任を負いかねますのでご注意ください。
•つや消し剤入りやUVカット剤入り、防カビ剤入りタイプをご希望の方は事前にご相談下さい。
※ 「本製品」とはナノクリアスを示します。
ノーマルタイプは無色透明ですが、UVカット剤入りのタイプはUVカット剤が黄色い為に溶液全体が黄色味を帯びますのでご注意下さい。
※(クリックして頂きますと「UVカット剤入りタイプ」のホームページにリンクします。
ご注文の際にはお届けのご住所やご連絡先に間違いが無い様にご確認をお願い致します。
ご注文を頂きますと、お客様のお住まいの地域のお届け週の平均気温を基に、一番使い易い状態になる様ブレンドして商品を発送しております。一つ一つがオーダー品となります、キャンセルは出来ませんのでご了承下さい。家具の産地福岡の大川市で数多くの家具製造会社にナノクリアスを供給しており、お客様からのご要望で常に一番使いやすい製品(温度設定が最適)の供給をすることになっております。ネットショップでも同じように北海道から沖縄まで大きな気温差がございますので使いやすい状態でお手元に届く様にしております。スクリューキャップのビンのタイプの容器は缶のタイプの「パチン」と閉める蓋と比べますとどうしても密閉が悪くなりがちです。ナノクリアスは溶剤のアルコールが揮発した後、空気中の湿気と反応して硬化するタイプの製品です。注ぎ口に付いた溶液が硬化したり蓋の締め付けが甘かったりしますと保存期間中に反応が進んでしまうことがございます。ご使用になられて材料が余ったりした場合は容器の蓋をテープでぐるぐる巻きにして湿気が供給されない様にして乾燥した冷暗所(可能で有れば冷蔵庫)にビニール袋に入れてしっかりと封をして保管してください。