ニンフェンブルク マックス・ロスバッハ作 栗の木花絵 カップ&ソーサー アンティーク 1900年

『ニンフェンブルク 栗の木絵 デミタスカップ&ソーサー』
デザインをしたのは、同窯が1900年パリ万博への出品に備え招き入れた、画家マックス・ロスバッハ。
同氏がパリ万博で好評を得て、程なくの作品となります。
軽快な色彩で、ユーゲント・シュティール(アールヌーヴォーのドイツでの呼称)の特徴でもある流麗に文様化された栗の木の花と枝葉。Y字のハンドルは蔓のような曲線美。
同様式の作品は生産数が少なく、今となっては貴重なデミタスコレクターズアイテムです。

本品は1900〜02年頃に造られたアンティーク品で、状態はとても良いです。
ヒビ、割れ、欠け等は無くステキな御品です。

◆サイズ
 カップ 高さ5.5cm φ6.1cm(ハンドルを除く)
 ソーサー φ11.9cm

◆その他
 商品の状態は、あくまでアンティーク品であることを前提としてご理解願います。