ベンガル語 インド インド文学 ナーラカ パロミタ友美 アバニーンドラナート・タゴール 児童文学 本 印刷物

ナーラカ / ベンガル語、インド、インド文学、ナーラカ、パロミタ友美、アバニーンドラナート・タゴール、児童文学 パロミタ友美 印刷物 【インドとアジアの印刷物


■商品詳細
著者:アバニーンドラナート・タゴール
発刊日:2024年11月
判型:A5判(15 X 21 X 0.4cm)
頁数:62P
ブランドパロミタ友美
商品サイズ約1cm x 15cm x 21cm 約50g


■アバニーンドラナート・タゴールとは?

アバニーンドラナート・タゴール(1871年〜1951年)は、インドの偉大な画家であり、文学者、音楽家としても知られる多才な人物です。彼は、ノーベル文学賞を受賞したラビーンドラナート・タゴールのいとこ甥であり、インド文化の復興に尽力しました。特に、ムガル帝国時代の細密画やアジャンタ石窟院の壁画に影響を受け、インド伝統の手法を復活させることに力を入れました。さらに、西洋画の影響を受けながらも、インド固有の美術教育の確立に貢献しました。

アバニーンドラナートは、シャンティニケトンの芸術学部長であるナンダラール・ボースをはじめ、多くの弟子を育て、インド東洋芸術協会(Indian Society of Oriental Art)の設立に尽力しました。また、彼の絵画は日本の芸術家、横山大観などとも親交を持ち、国際的に評価されました。

■「ナーラカ」の魅力
『ナーラカ』は、アバニーンドラナート・タゴールが自ら作った児童文学であり、彼の挿絵もついています。この作品は、仏教に基づく物語であり、子どもたちに向けて書かれた詩的な文章が特徴です。彼の作品の中でも、特に優れた児童文学の一つとして、多くの読者に愛されています。

物語は、ブッダの教えや仏教的なテーマに触れながらも、子どもたちが親しみやすいように描かれています。アバニーンドラナートならではの、柔らかく美しい表現が、子どもだけでなく大人の心にも響くでしょう。

■挿絵と文学の融合
『ナーラカ』は、アバニーンドラナート・タゴールが自ら作った児童文学であり、彼の挿絵もついています。この作品は、仏教に基づく物語であり、子どもたちに向けて書かれた詩的な文章が特徴です。彼の作品の中でも、特に優れた児童文学の一つとして、多くの読者に愛されています。

■ベンガル語を日本語へ翻訳
翻訳者パロミタ友美さんがシャンティニケトンでふらりと入った本屋にて、偶然見つけたこの美しい文学の虜となり、日本語へ翻訳し自費出版をしてくださった大変貴重な1冊になります。
詩的な文章あふれるこの物語をぜひ御覧くださいませ。
■商品写真

ナーラカ表紙


ナーラカ裏表紙


中には美しい挿絵