蓮の花と蝶々の図案を透かし彫りにした真鍮の香炉
蓋の部分には蓮の葉・花と蝶々が透かし彫りにされている黄胴とも呼ばれる真鍮の香炉です。蓮の花は泥の中から出ていながら、そこに染まることのない美しさをもつものとして清らかな美しさの象徴、蝶は自由と美しさを表します。また、仏教的な意味では、いずれも極楽浄土をイメージさせる絵柄でもあります。
香炉の中に置いてある金色の線香立ては付属品ですが、固定されたものではなく、中に置いてあるだけです。下には裏が銀色、表が黒の繊維状の敷物があります。隔熱の効果のほか、線香を倒しておいても繊維によって線香の下に隙間ができ、酸素が供給されることで燃え続ける効果があります。
※中国茶早わかり
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サイズ | 径90×高80 |
重 量 | 蓋58、台11、本体304g |
製造地 | 中国福建省 |