三足龍鳳銅炉

龍と鳳凰の透かし彫りがある、三つの脚で立つ真鍮香炉。

龍と鳳凰の図案を透かし彫りにした真鍮の香炉

蓋の部分には龍と鳳凰が透かし彫りにされている黄胴とも呼ばれる真鍮の香炉です。もともと鳳凰というのは百鳥の王とされ、雄が鳳、雌が凰、総称として鳳凰と呼ばれていました。次第に龍が皇帝の象徴となるにつれ、鳳凰が皇后を表すものとして合わせて雌、という扱いに代わっていきます。龍、鳳凰とも古代における高貴な神獣として尊ばれてきた存在です。

香炉の中に置いてある金色の線香立ては付属品ですが、固定されたものではなく、中に置いてあるだけです。下には裏が銀色、表が黒の繊維状の敷物があります。隔熱の効果のほか、線香を倒しておいても繊維によって線香の下に隙間ができ、酸素が供給されることで燃え続ける効果があります。

 

 

 

 

 

※中国茶早わかり

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サイズ径90×高80
重 量蓋56、台11、本体309g
製造地中国福建省