●青花茶海
青花白磁とは白磁をベースにコバルト顔料で絵付けをし、透明な釉薬をかけた磁器のことです。中国三大古磁都と呼ばれる徳化県でも清の時代には盛んに青花白磁が作られるようになります。画の題材は幅広く生活・人物・果物・風景など多岐にわたりました。こちらの茶杯は現在の徳化の工房で1点1点手描きされたもの。骨董品ではありませんが、その歴史と風情を感じることのできる一品です。200mlの茶壺にちょうど良い、200mlの茶海。茶海に馴染みのない方もいらっしゃるかもしれませんが、茶壺から一度茶海に移してから杯に注ぐことで濃さが均一になり、また、茶壺の湯を切ることができるので、何度も淹れられる中国茶を飲む際に便利です。手描きのため写真とは若干異なりますので予めご了承ください。
●商品説明 | |
配送 | ゆうびん不可 |
容量 | 200ml(満水240ml) |
サイズ | 直径77mm×口〜手108mm×高77mm |
製造地 | 中国福建省泉州市徳化県 |