台湾の烏龍的な紅茶
烏龍茶は部分発酵茶といわれ、茶葉を摘んだ後、茶葉内部の酵素の働きによって発酵を進め、ある程度進んだところで加熱し酵素の活性を奪い発酵を止めるのが烏龍茶の製法です。発酵をそのまま進めるのが紅茶で全発酵茶、ちなみに緑茶は早いタイミングで加熱するので不発酵茶と呼ばれます。
こちらの紅水は、一般に台湾で烏龍茶にされている小葉種の茶葉の発酵を高め、紅茶とした変わり種のお茶。甘味と酸味が特徴的なフルーティな味わいです。
便利なティーバッグ。ギフトとしても人気です。
ティーバッグというと安価な茶葉を使うことが多いのですが、質を落とすことなく通常販売の茶葉と同じものを使用しています。工程上少し葉が欠けて粉状になってしまう部分がありますが、葉の開きやすい立体三角ティーバッグですので味わいを損ねることなくお楽しみいただけます。
日本では2.5g入りのティーバッグが多いようですが、台湾基準で3g入りとしました。烏龍茶を淹れる際の基本的な目安1:50で言うと150mlで3度ほど淹れられます。
環境に優しい日本の緑茶5g用のバッグを使いましたが、かなり葉が膨らむので見た目のインパクトもなかなか。贈り物で相手の環境がわからないという場合にも重宝な高級ティーバッグです。
※中国茶早わかり
中国茶をあまり知らない方のため、当店で商品をお買い上げの方すべてに中国式のお茶の淹れ方や茶器を紹介したリーフレットを同封しています。はじめての方や贈り物にされる方もご安心ください。
内容量 | 約3g×10g |
製造地 | 台湾 |
淹れ方 | 湯温/100度 |