●中国を代表する緑茶
中国で生産されるお茶の7割は緑茶、その中でも一、二を争う知名度の高い緑茶が碧螺春です。いわゆる中国十大銘茶に数えられ、清の康煕帝が愛飲したと言われる由緒あるお茶です。特に今年でいうと4月4日の清明節前に摘まれたお茶は「明前」と呼ばれ特に珍重されています。2024年の碧螺春は3月25日のものです。
●白いうぶ毛につつまれた若芽
江蘇省の太湖という琵琶湖の4倍もある大きな湖に突き出た半島が碧螺春の発祥の地とされています。こちらの茶葉はその対岸、太湖のほとりで栽培されています。緑茶ですのでどなたにも飲みやすい味わいですが、日本とは異なる釜炒り、碧螺春独特の味わいをお楽しみいただけます。
こちらの農場は黄山毛峰のように高地ではないにも関わらず有機栽培に取り組んでいる生産者ということで、こうしたお茶を積極的に販売していきたいと考えています。※中国の基準によるもので日本の有機認証ではありません。
蓋碗と呼ばれる蓋付きのコップに直接入れてお湯を注ぐと芽が開く様子が見えて大変美しいのでおすすめです。半分ほど飲んだらお湯を足すのがこの地域のスタイルです。
●商品説明 | |
名 称 | 明前碧螺春 |
原材料名 | 緑茶(不発酵茶) |
内容量 | 30g |
賞味期限 | 2025/09/23 |
原産国名 | 中国 |
保存方法 | 高温多湿を避け、開封後はお早めに |
輸入販売者 | 天香株式会社 東京都千代田区六番町1−1 |