天香茶行 陶磁器茶盤 陸宝 端龍

●台湾陸宝・禅風シリーズ

台湾の陸宝は1973年に陶磁器で有名な台湾の鶯歌に始まった陶磁茶器メーカー。74年にはアメリカ向けの製品を生産し、ロイヤル・ドルトン、ウェッジウッド、スターバックスなどの製品開発・生産を請け負うなど欧米を中心に評価を高めてきました。1993年に生産拠点を中国の厦門に移し、2008年には現代的なデザイン、健康と生活における美、といったテーマを掲げ、独自ブランドをスタート。その製品は台湾金点設計奨、ドイツのレッドドットデザイン賞など様々な賞を受賞しています。

こちらの禅風シリーズは、陸宝の主要な製品で独自の倣石釉を1250度以上で焼成し表面の顆粒状の自然な質感を生み出し、静謐な東方の禅意を表しています。

●端龍茶盤

こちらは禅風シリーズの端龍茶盤です。石作りの茶盤は雰囲気があって良いのですが、たいていは大きなもので、もちろんとても重く、一般家庭では使いにくいものです。こちらは陶土をベースにしており重さはそれなりにありますが、縦33cm×横18cm×高3cmと小さめで、中に水を貯めるタイプなので、気軽にお使いいただけます。

禅風シリーズの茶盤なので、右の写真のように旋転シリーズの茶器と相性バッチリです。

旋転小壺黒と（茶盤以外は商品に含まれません）