台湾第一世代の代表格。
金萱茶は翠玉と並び、台湾で品種改良によって生まれた第一世代の品種です。12番目の改良成功ということで「台茶十二號」の別名をもちます。「台茶十三號」である翠玉以上の生産性を誇り、独特の味わいから人気を集めていながらも、手頃な値段で手にいれることができる面白いお茶です。
同じく台湾生まれの翠玉や四季春とは異なり、高山地区でも栽培されるようになり、高級路線の金萱茶も作られるようになりました。こちらは高山茶の産地として有名な阿里山で栽培された手摘みの金萱茶です。
やさしく甘い香りと苦みの少ない台湾茶の味わい
金萱茶の最大の特徴はバニラに例えられる乳香にありますが、こちらの阿里山で栽培された金萱にはそれほどの乳香がありません。香りとしてはやや甘味が感じられるのですが、飲むと青心種の高山茶に近い、しっかりとした味わいがあります。清香よりはやや強い焙煎で茶の味わいを引き立てています。
●商品説明 | |
名 称 | 阿里山金萱 |
原材料名 | 烏龍茶(半発酵茶) |
賞味期限 | 2026/04/09 |
内容量 | 50g |
原産国名 | 台湾 |
保存方法 | 高温多湿を避け、開封後はお早めに |
輸入販売者 | 天香株式会社 東京都千代田区六番町1−1 |