徳化県の白磁
福建省の徳化県は中国三大磁都のひとつとされ、古くは海のシルクロードの出発点に位置し海外貿易によって世界へと広がっていきました。現在も白磁を中心として様々な磁器の生産が盛んな地域です。こちらは玉磁、象牙白とも呼ばれることのあるオフホワイトの白磁。
背が高いとすっきりした印象になることが多いのですが、こちらは全体に丸みがあって柔らかい雰囲気を持った茶壺です。こぶりなサイズで小さい杯を使った工夫式で烏龍茶を入れるのにも適したサイズです。
※中国茶早わかり
中国茶をあまり知らない方のため、当店で商品をお買い上げの方すべてに中国式のお茶の淹れ方や茶器を紹介したリーフレットを同封しています。はじめての方や贈り物にされる方もご安心ください。
サイズ | 手〜口120×幅75×高90mm |
容 量 | 130ml(満水180ml) |
重 量 | 蓋36g、壺110g |
製造地 | 中国福建省 |