音の伝達は重要です音が出ればなんでもいいじゃん!って声も耳にします。確かに間違いではありませんが、どうせならギターから出力される信号を余すことなくエフェクターやアンプに伝えたくないですか?このモンスターケーブルの特質するべきポイントは、音のレンジ感、伝達速度や輪郭がまるで違います。
モンスターケーブルの構造は一般的なシールドコードとは異なり、独自の特許取得済み「3Way マルチゲージネットワーク構造」を採用しています。
シールドケーブルは「単芯」 or 「2芯」が一般的ですが、周波数毎に「伝達速度が異なる」という問題があります。ギターからの信号がシールドコードを通りエフェクターやアンプに到達するのですが、一般的なシールドは、送られてきた信号が低音域から高音域まで順不同に到着する型となります。順番に関係なくバラバラの状態で流れていく為、低密度の音声信号がアンプ等に入っていきます。
モンスターケーブルの3Wayマルチゲージネットワーク構造の場合、低音用、中音用、高音用といった「3本の芯線」を採用した事で「伝達速度の統一」が可能となりました。
つまり専用の芯線を通ることにより、ピックアップから作り出された低音から高音までの信号が「同じ速度」で流れ、「同じタイミング」でアンプ回路に到着するようになっています。これにより、密度の高い音声信号をアンプ回路に送ることが可能となり、これが伝達速度と輪郭に影響しています。
Monster Cable の何がいいの?まず、サウンド全体のダイナミクスレンジが広がり、出ていなかった中域や低域が出力されたりと、根本的なサウンドの品質が向上します。ピッキングへの反応速度も速いです。
以下の構造画像の通り、一般的なシールドには無い低域と中高域が専用線となっている事で圧倒的な品質の差が出ています。
どのシールドからモンスターに代えるか?にもよりますが一般的な安めのケーブルからのアップグレードの場合 エフェクターか?くらい変わりますので一度試してみてください。
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■モンスターケーブル 紹介動画
MONSTER CABLE feat. ジョー・ペリー(エアロスミス)MONSTER CABLE feat. ザック・ワイルドMONSTER CABLE feat. スティーブン・タイラー (エアロ・スミス)MONSTER CABLE feat. オジー・オズボーン