ラムチョップ 5本 英国王室御用達 ウェールズ産 ウェルシュラム【ミートガイPremium】子羊 食べきりサイズ ジューシー2人前

商品説明

英国において、赤身のシャンパンと称され最高峰のおいしさと評価されているラム肉「ウェルシュラム」。仔羊を高級食材として扱う長い歴史を持つヨーロッパの料理人が求めるラム肉です。
ヨーロッパのラムは繊細さと、羊の良い香りが特徴的です。 塩の満ち引きを繰り返す海岸沿いのミネラルが豊富な牧草地で育ち、肉の旨味が強く風味が別格です。
春から初夏の栄養価が最も高い時期に育ち、7-9月の「旬」の時期にと畜され月齢約3ヶ月〜6ヶ月の小ぶりな仔羊はジューシーさと柔らかさに定評があります。
年間を通して豊かな環境で、羊たちにストレスを感じさせずゆったりと育ったウェールズ産のウェルシュラムです。

5本/5チョップ=320g

召し上がり方

塩コショウやにんにく、ローズマリーなど、お好みのスパイスをすり込ませて調理します。調理前にお肉を常温に戻しておくのがよいです。
オーブンがなくても熱したフライパンにオリーブオイルをひいてシンプルに焼いても美味しく召し上がっていただけます。

商品について

| ウェルシュラムとは

◆良質な牧草となだらかな丘陵
ウェールズは陸部の約80% が畜産に適した永久草地土地と呼ばれ、何世紀もの間、一年中牧草がたなびく大自然の中で牧羊が行われてきました。 餌となる牧草も穀物等は与えず、ライグラスやホワイトクローバー、チコリやオオバコ等のこだわりの牧草を主体として与えています。
自然の恵みと持続可能な農業を軸に農薬や合成肥料を使用せず、なだらかな丘や小山の続く緑深い丘陵地帯で羊にストレスを与えずにゆったりと育てています。

◆ミネラルが豊富な土壌
ウェールズは三方が海に囲まれた地形であり、潮風にのって豊富なミネラル類が大地に降り注ぎます。 また、潮が満ち引きを繰り返す入り江付近の沼地や海岸沿いの牧場は植生が独特でミネラルが豊富です。 これらの環境下に生えた草を食む羊の肉は、旨味が強く風味が格別で、美しいまでに柔らかいと言われています。 なだらかな丘や小山の続く緑深い丘陵地帯、おだやかな気候、ミネラルに富んだ土壌、その自然が揃ってはじめて、美味しいウェルシュラムが育ちます。

◆旬の仔羊Spring Lamb
1.春（旬）
春から初夏の栄養価が最も高い時期の牧草で育った、仔羊が最もおいしくなるおおよそ7月から9月の「旬」の時期にと畜される、仔羊のみ限定して生産 ※年毎の生育状況により生産時期が異なる場合がございます。
2.ヨーロッパ仕様
仔羊を高級食材として扱う長い歴史を持つヨーロッパの料理人が求める仔羊は、小ぶりで柔らかくジューシーな月齢約3ヶ月から6ヶ月のもの。
3.熟成
と畜後約2週間熟成させ、うまみ・柔らかさ・たん白さなど、調和がとれた最高の状態で急速凍結される為、最高の状態の仔羊肉の提供が可能。

◆環境への配慮
ウェールズの農業は持続可能な未来を念頭に営まれています。何世紀にも渡り自然と溶け合い、地元の美しい風景と野生の動植物を守り、またその一部となってきました。
Bangor Universityの研究によれば、仔羊を生産するために排出される温室効果ガスの世界平均は、CO2 換算で仔羊肉1kgあたり37kgであるのに対し、ウェルシュラムの排出量は10〜13kgと大きく下回っております。
豊かな牧草の生えるウェールズの草地が温室効果ガスを地中に固定化し閉じ込めているため、カーボンオフセットに寄与しております。また、放牧により生物多様性が高まり、土壌の健康度と構造が改善されているのです。

| ラム肉について

オーストラリアや ニュージーランドの大自然の中、開放地＆ホルモン剤フリーで伸び伸びと育った『ハッピー・ラム達』は、数ある食肉の中でも最もナチュラルなお肉の一つです。 『ナチュラルミート』としてもオススメのラム肉ですが、最近ではラム肉のカルニチンがますます注目を集め、『ダイエットミート』としても人気上昇中です！
夏はバーベキュー、冬はクリスマスディナーにと、ラム肉は季節・シーンを選びません！ どんな時もパーフェクトにその場を華やかに演出してくれます。ホームパーティーや大切な記念日、または誕生日のプレゼントとしてもいかがですか？

★ラムとマトンの違いは？
ラムは生後1年未満の仔羊で、肉質がやわらかく羊特有のにおいも少ないのに対して、マトンは2年以上の成羊で、主に加工食肉（たれに漬け込んだジンギスカン等）として使用されています。

★ラムの栄養面の特徴は？
ラムには栄養価の高い良質のたんぱく質が多く含まれており、コレステロールは魚肉並みの低さです。さらにコレステロールを減らす不飽和脂肪酸やビタミンB郡、鉄分、亜鉛が豊富です。

★おいしくいただくには？
羊肉は融点が高いので、冷めると脂肪が固まってしまいます。ですから、脂身の多い部位はあつあつの間に召し上がったほうがおいしくいただけます。冷製にする場合は脂肪の少ないモモ肉がおすすめです。

★オーストラリア産とニュージーランド産の違いは？
オーストラリア産＝生後6〜8か月で出荷。各部位も大きく、フレーバーも濃いめ。
ニュージーランド産＝生後4〜6か月で出荷。フレーバーも少なめなので初めての方にもおすすめ！

レシピ

■骨付きラムの香草焼き
【材料】
ラム骨付きロース（ラムチョップ）、天然塩、ブラックペッパー、タイム、粒マスタード
1.肉の両面に塩、ブラックペッパーを、タイムをすり込む。
2.魚グリルで中火で、両面をこんがり焼く。
3.お皿にのせ、粒マスタードをつける。


■ラムチョップのガーリックしょうゆ焼き
【材料】
ラムチョップ…8本
塩・こしょう…各少々
サラダ油・バター…各少々 バター…60g
にんにく（薄切り）…2〜3片分 しょうゆ…大さじ1
イタリアンパセリ（みじん切り）…少々
1.ラム肉の両面に塩、こしょうをする。フライパンを中火にかけ、サラダ油、バターを熱し、ラム肉を入れて、両面にこんがりと焼き色をつける。
2.肉をフライパンの片方に寄せて残したまま油を捨て、あいたところにバターとにんにくを入れて炒める。
3.にんにくがきつね色になったら仕上げにしょうゆを入れ、イタリアンパセリをふる。
4.お皿にラム肉をのせ、フライパンに残ったガーリックしょうゆをかける。
*表面はきつね色、中はピンク色に焼き上げるのがポイント！

解凍方法

▼氷水解凍
手間と時間がかかりますが、オススメな解凍方法！
水漏れしないよう２重にビニール袋に入れた後、氷水に浸し、さらに完全に解凍するまで適宜氷を追加してください。1kgあたり3〜4時間が目安です(※)。
美味しく解凍する為のポイントは、お肉の表面温度を低く保ちながらの最短解凍です！マイナス2℃程度ですと、解凍後のお肉の状態もよくなります。

▼冷蔵庫内での自然解凍
多少時間がかかりますが、こちらも旨みと品質を保ちながら解凍できる方法です。
溶け出てくる血やお肉汁が他の食品に付かないよう、2重にビニール袋に入れるか、または容器に入れて解凍してください。時間の目安は1kgあたり約24時間です(※)。
冷凍お肉の外側と中心部の温度差が少ない状態で解凍されてゆくのでお肉の旨み成分であるお肉汁の流出を最小限に抑えることができます。

▼流水解凍
急いでいるならこちらの方法。
ボウルやタライにビニール袋に入れたお肉を置き、水を流し続けながら解凍します。この時、袋の口が水に浸らないように注意しましょう。厚さ1cmほどのお肉であれば約30分で解凍できます(※)。
ただし、急速に解凍するのでドリップの量が多く、水も大量に使わなければなりません。お肉の美味しさも先に紹介した方法よりは逃げてしまうので、急ぎの時だけ行うようにしてください。

※あくまで目安ですので、商品の種類、パッケージ状況によってはかなりの差が出ます。

≫ 冷凍肉の解凍方法を詳しく