国語が得意科目になる「お絵かき」トレーニング
「絵から文」「文から絵」の言い換えワークで、一生ものの国語の基礎が身につきます。 「ごく普通に日本語が話せるのに、なぜ国語のテストで点が取れないの」 「本を読めば国語ができるようになるの」 「国語の勉強って、漢字覚えるくらいでしょ」 「私が子どものころ、国語を勉強した記憶はないけれど、それなりの点数は取れていたので、子どもに何をさせればよいか……」 国語の勉強について、このようにお感じになっていらっしゃる方も多いのではないかと思います。 考えれば考えるほど漠然としていて難しいものです。 算数は計算の練習をさせて問題を解かせて……、社会や理科はテスト範囲をしっかり覚えさせて……とやるべきことが出てきますが、 国語では「教科書を読んで、漢字を覚えておきなさい」と言うしかありません。 子どもの側も、「この漢字なんて読むの」という質問はしてきても、「このお話の意味がわからない」と言ってくることはまずないでしょう。 そして、だんだん点が取れなくなる……これが国語というものではないでしょうか。 国語という教科には、漢字や四字熟語といった覚えるべき知識もありますが、 「読解」においては、つねに