『ゾルバとブッダ』 まず、ゾルバになる。ブッダはゾルバの中に眠っている。
ゾルバ・ザ・ブッダ 「『その男ゾルバ』っていう小説知ってる? 映画にもなったみたいだけど」 「いや、知りません」 「ゾルバは貧しいけど、とても自由な男なのね。酒を飲んでは、歌い、踊り、女性を愛し、 大変な目に遭うんだけど、それに動じることもなく、そのすべてを楽しんだんだって」 「へえ、ステキですね」 「そう、いいよねえ。でね、OSHOは〈New Man〉新しい人間になりなさい、って言うのね。 その〈New Man〉はゾルバ・ザ・ブッダ(仏陀であるゾルバ)だって言うの。 この人生を楽しみなさい。同時に、大いなる意識、つまり〈目撃者〉でいなさい、 ブッダでいなさい、って」