
サイズ | 展開時:W520 × D650 × H650 mm 収納時:W180 × D180 × H880 mm |
重量 | 約3.8kg |
素材 | フレーム:A6063 T5 生地:TC/ポリエステル 自然木材:ラバーウッド |
耐荷重 | 120kg |
カラー | フレーム:艶消しブラック 生地:PANTONE 18-0521TPX バーンオリーブ |
特徴鎌倉天幕 GL CHAIRの特許フレームは、収束タイプのチェアで肘掛けがある高強度なクランク構造。
パイプにはA6063 T5のアルミパイプを使い、さらに交差する部分にはパイプの内面にスチールで補強。
フレームのフォルムは二年以上もかけて試作を繰り返した収束型の折りたたみ椅子の傑作といえる。
そのフレームにワイルドシングスとのコラボレーションモデルとして、焚き火に強い厚手のTC生地を採用
した耐久性の高いニューモデル。コンパクトに収納でき、強度とリラックスを両立したアウトドアチェア。
ご家庭のリビングでも使える質感の高さと高品質な造りは、アウトドアというカテゴリーに留まらず、
リビングに置いておける椅子として普段使いの家具にもなるアウトドアファニチャーです。
お客様へアウトドア用品全般に言えることですが、テントやファニチャーは携帯性に優れた野外で過ごすための
道具です。携帯できることを目的として開発し、その制約のなかで最大限に強度を高めた構造です。
事前知識や扱い方次第で良くも悪くもなりますので、必ず注意事項を事前にお読みください。
注意事項・座る目的以外にご使用しないでください。必ず耐荷重以下で余裕をもってご使用ください。
・TCは化繊に比べて火の粉に強いですが、燃えないわけではありません。
熱源の近くでのご使用時はご注意ください。
・しっかりと広げて、脚が安定している状態でご使用ください。
・お子様だけでのお取扱いはお止めください。
・各関節部に指や手を挟まないようにご注意ください。
・収納状態で重いものを上にのせないでください。
・勢いよく座るような行為や、椅子をひねるような状態で使用すると破損する恐れがあり大変危険です。
無理なご使用はお止めください。




※より高いクオリティの追求のため、スペック・カラー・価格等が予告なく変更される場合があります。
【ワイルドシングス、そしてニューテックジャパンについて】
ワイルドシングス(WILD THINGS)は海外のアウトドアブランド。
1981年、アメリカ・ニューハンプシャー州ノースコンウェイにて、登山家のジョン・ボチャードとマリー・ミューニエール夫婦によって創立。
創業者のマリーは、スイスのシャモニーで代々続いているマウンテンガイド一家の生まれ。
優れた登山用品の重要性を幼い頃より植えつけられてきたマリーは、これまで培ってきた知識と経験をフィードバックし、“軽くてタフでなければいけない”というコン セプトをもとに高性能なプロダクトを継続的に生産している。
ブランドは、1984年にマリーが女性として初めてアンデス山脈最高峰アコンカグアの登頂に成功したことがきっかけで一躍有名に。
自ら手掛けたワイルドシングスのクライミングギアとウェアの高い機能性を実証すると同時に、歴史的快挙を達成したことで、彼女の名とワイルドシングスがクライマーの間で知れわたることとなった。
マリーはその後、アメリカ軍への商品納入、探検家やフォトグラファーとの商品開発を経て、パラグライダー用や犬ぞりレース用の製品開発をするなど、高性能なプロダクトを継続的に生み続けることで、アメリカのアウトドア専門店から絶大な支持を獲得している。
また、2010年には、ミリタリーライン「ワイルドシングスタクティカル(WILD THINGS TACTICAL)」をローンチ。米アウトドアギアメーカーの米軍特殊部隊向けに開発された衣類を、全て官給品として製造している。
そんなブランド「ワイルドシングス」は、日本では主にアパレルをメインに展開してきたが、ついに本格的アウトドア・キャンプ用品の展開が決定し、アウトドア用品を長年手がけてきたニューテックジャパンに声がかかった。
ニューテックジャパンでは、ワイルドシングスの原点に戻り、高性能・機能性を重視し、ミルスペック、そしてアーミー調を連想させるような商品企画がスタートした。
軍隊は勿論、登山家においてもなくてなならないベースキャンプ基地を思わせるような、それでいて決して無骨ではなく、洗練されたデザインを意識しながら製品化した。
また、ニューテックジャパンがつくるワイルドシングス製品は、ただ軍幕・アーミーグリーンを連想させるだけでなく、四駆好きなお父さんがキャンパー仲間に自慢できるような、かっこいいキャンプスタイル。
収納ケースのまま愛車やバイクとともにガレージに置いておいてもお父さんが自慢げに語れるような、そんな製品をつくることに力を注いでいる。