在来固定種・種子消毒のない野菜のタネです。プランターで栽培できる人参です。家庭菜最適種
プランターでも畑でも作れます。
根身は10センチくらいの短系で鮮やかな紅朱色です。
寒暖問わず生育できるおいしい人参です。
炒め物やサラダに。間引いた葉っぱはおひたし、汁の実に
●自家菜園の野菜で農薬の心配なし
●F1種ではないので、自家採種も可能です。
●野菜を自分で作って、家計にも体にもやさしい
--栽培方法--
ニンジンは短根系のものと長根系のものとあるが、家庭菜園ではまず、3寸、5寸といった短根系から試してみることをおすすめします。
短根系だと3月に蒔いたものは初夏に、初秋に蒔いたものは晩秋から春にかけて収穫できる。
低温には強く、また27〜28°くらいまでは成長が止まらない。排水と水持ちが良ければどんな土地柄でも生育するが、春や秋などの穏やかな気候をもっとも好む。
種まき前作に肥料を十分施した畑なら、あえて肥料を施さずに育つ。肥料を施す場合は完熟堆肥を、種の真下をさけて施す。元肥で収穫まで育てる。
毛のついたタネは軽く手のひらでもんで、毛を取っておく。
種まきは、たっぷり潅水したあと筋播きにする。水はけが悪い土地の場合はうねを高くする。
播種したあとは5〜8mm覆土して軽く押さえる。
乾燥しないように敷き藁を敷き詰める。
6〜10日で発芽する。
最初の間引きを本葉2〜3枚の頃に、ニンジンは発芽率が悪いので、空いたところは蒔き直しする。
ニンジンは生育初期の乾燥に注意。またある程度の密植を好むので間引きすぎない。
少しずつ間引いて、本葉5〜6枚の頃に最終株間を10〜12センチにする。
間引き菜は柔らかく、葉っぱも美味しい。
間引きの都度、土寄せして根の頭が出ないようにする。
40日ころから根が太り始める。
収穫が遅れると小根が増え品質が悪くなるので、早めに収穫する。
品名 | 時なし三寸人参 |
数量 | 5ml約1800粒 |
価格(税抜) | 300円 |
生産地 | 長野 |
発芽率 | 65%以上 |
難易度 | ふつう |
有効期限 | 発芽検査月より1ヵ年 |
蒔きどき(秋) | 6月〜8月 |
蒔きどき(春) | 3月〜5月 |
販売 | 光郷城 畑懐(こうごうせい はふう) /有限会社浜名農園 静岡県浜松市中区向宿2-25-27 |
※タネの袋は既製品を使用している場合があります。
蒔き時は関東以西の平野部標準です。
※採種地は予告なく変更になる場合もございます。予めご了承願います。
話のタネ | 人参は虫によって受粉するため、近くに他のにんじんがないところに植えましょう。タネが褐色に変わってきたら房ごと取り込み日陰でつい熟させます。タネには毛が生えていますので乾燥後指でもんでとります。夏にとったタネを秋まく場合は休眠から目覚めさせるため冷蔵庫に2週間ほど寝かしてからまきます。 にんじんの種は寿命が短いので、一年で蒔ききって、古い種は使わないようにしましょう。 |