在来種/固定種/野菜のタネ「中葉春菊15ml(約1800粒)」畑懐〔はふう〕の種【メール便可】



株張りよく多收、香り高い春菊です。春はサラダで

中葉春菊の特徴

葉は細かく切れ込みが深く肉厚でやわらかい春菊です。

淡緑色で美しく、栄養も豊富です。

草勢強健で作りやすく多収穫となる優良種です。

分けつが旺盛で日を置けばひと株6kgくらいのなることも。

シュンギクは、関西ではキクナと呼ばれていて

病虫害も少なく肥料もあまりいらないので家庭菜園向きの野菜。

また、その独特の香りは収穫から時間が経つと薄れていくので、

特に市場のものより家庭菜園をおすすめする野菜の代表。

春蒔きのシュンギクは葉も柔らかくサラダがおすすめです。

鍋の他、おひたし、和えもの、天ぷら。春はサラダにも。


中葉春菊の栽培

苦土石灰またはカキガラ、消石灰等を1平方メートルあたり200gほど散布して土とよく混ぜて蒔き床を作ります。

土が肥えていい状態なら肥料は不要です。

土が痩せている場合は完熟鶏糞と草木灰を1平方メートル辺り200gほど入れて

50センチ幅のうねを作っておきます。

うね幅は50センチ程度。

雨上がりを利用して(または蒔き床をしっかり湿らせて)10センチ幅2列にすじ蒔きします。

シュンギクは発芽率が悪いのでやや厚蒔きにします。

種を蒔いたら1〜2センチ覆土して軽く押さえましょう。

発芽までは雨に当たらないように。

必要なら雨囲いをします。

一週間〜10日ほどで発芽します。

種まき後発芽までは雨に当たらないように。

本葉2枚になった頃から混んだところから間引き、

葉と葉が軽くふれあう状態を保つようにします。

間引き利用しながら株間を最終的に10〜12センチに。

成長と混み具合を見ながら適宜つみ取り収穫をします。

シュンギクのつぼみは苦味が強いので、採種する株を残し、ほかは摘み取ります。

摘み取って出てきたわき芽も収穫できます。


中葉春菊の種取り

数株を畑に残しておくと4月にかわいい花が咲いて結実します。

ひまわりの赤ちゃんのような種をつけたら、タネが落ちる前に摘み取ります。

日陰で追熟させた後、手で揉んで種を殻から外します。

脱粒後は風選したりして陰干しします。

乾燥剤入りのタッパー等に入れて冷暗所で播種まで保管します。


商品詳細
品名中葉春菊
内容量15ml
発芽率60%以上
有効期限発芽検査月より1ヵ年
蒔き時3月中旬〜6月、8月中旬〜10月月中旬蒔き
生産地イタリア
販売者光郷城 畑懐(こうごうせい はふう)/有限会社浜名農園静岡県浜松市中区向宿2-25-27
そのほか種子は播種後の栽培条件、天候により、その結果が異なることがあります。結果不良の責任はお買い上げ代金の範囲内とさせていただきます。