TEAC Bluetoothトランスミッター搭載 アナログターンテーブル TN-400BT-X ウォルナット

aptX Adaptive対応Bluetoothトランスミッター搭載
フォノEQ アンプ内蔵/アナログターンテーブル
TN-400BT-Xは、内蔵のBluetoothトランスミッターを使ってBluetoothヘッドホンやBluetoothスピーカーで直接再生可能なアナログターンテーブルです。
安定した回転を実現するアルミ・ダイキャスト製プラッターや、簡単に好みのカートリッジに交換できるユニバーサル型ヘッドシェル、アンチスケーティング調整機構付きスタティックバランス型S字トーンアームを採用するなど、基本性能を重視しつつ、さらに内蔵のMM型フォノイコライザーアンプによりフォノ入力を持たないオーディオシステムとの接続も可能となっています。

内蔵のBluetoothトランスミッターは高音質なワイヤレス再生が可能なQualcomm® aptX™ Adaptiveに対応。aptX™ Adaptiveに対応した最新のヘッドホンやBluetoothスピーカーで高音質、低遅延での再生が可能です。
カートリッジには高い読み取り精度で定評のあるオーディオテクニカ社製のVM型(MM型と同等)AT95Eを採用。お買い上げいただいてセットアップするだけで、すぐにアナログレコードの世界をお楽しみいただけます。
ライフスタイルにマッチする上質感ある天然木目が美しいウォルナット突板オイル仕上げとなっています。

※USBデジタル出力は搭載していません。
画像は、イメージです。
※仕様および外観、パッケージは改善のため予告なく変更することがあります。


■製品詳細
3スピード対応ベルトドライブ式ターンテーブル
高慣性モーメントを持つアルミダイカスト製プラッターを、DC モーターとゴム製ベルトを使って駆動。33-1/3 rpm、45 rpm に加え、SP 盤も再生可能な78 rpm にも対応しました。いずれの回転数においても安定した回転を実現します。

MM 型フォノイコライザーアンプ内蔵
MM 型のフォノイコライザーアンプを内蔵しているので、フォノ入?のないアンプにも接続してお楽しみ頂くことが可能です。音の要となるオペアンプには新日本無線社製のオーディオ用?音質オペアンプNJM8080 を採用。カートリッジから伝わる非常に繊細なアナログ信号を低歪かつロスなくオリジナルの信号に復元します。

フォノイコライザーは、レコード再生するために必須な機能
ターンテーブルからの出力信号は、非常に微弱なため信号を十分な出力レベルに増幅する必要があります。
また多くのレコードの記録方法は 世界共通規格RIAAカーブ(低音は小さく、高音は大きく記録する)で記録されています。
そのため、レコード再生するときには、レコードに記録された音を本来の音に復元する必要があります。
この役割を果たしているのがフォノイコライザーです。

aptX™、AAC 対応の高音質Bluetooth®ワイヤレス再生
オーディオシステム(アンプ+スピーカー)をお持ちでない場合でも、内蔵のBluetoothトランスミッターを使うことで、ワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドホンなどのBluetooth機器に音楽信号をワイヤレスで送信してレコードを聴くことが可能です。
通常レコードプレーヤーはアンプの近くに設置しますが、意外と設置場所に困るものです。ワイヤレス伝送を使うことでターンテーブルの設置場所も広がることから、お部屋やライフスタイルに合わせた設置が可能となります。
ワイヤレス送信時の音質面での鍵となるコーデック方式には、高音質なQualcomm aptX Adaptive方式に対応しました。さらにBluetoothスピーカーやBluetoothヘッドホンで採用されている標準的なSBC方式もサポートしていますので、どのようなBluetooth機器にもご使用頂けます。

オーディオテクニカ社製VM(MM)型カートリッジAT95E が付属
高い読み取り精度と解像度で定評のあるaudio-technica 社製VM(MM)型カートリッジAT95E が付属。
2 本のマグネット振動?をV 字状に配置することで振動系の性能を?め、レコードの音溝に刻み込んだカッターヘッドと相似した理想的な動作を実現。また、コアの継ぎ目がなく磁気損失が極めて少ないパラトロイダル発電系を採用
することで?い発電性能を誇ります。
2 枚のコアを積層することで優れた?域特性を実現し、左右の発電系をセンターシールドプレートで分離するなど、電気的なクロストークを抑制。さらに、コイルにはPCOCC 素材※を採用するなど、ピュアな音楽鑑賞にふさわしい仕様です。
※PCOCC(Pure Crystal Ohno Continuous Casting):単結晶状?純度無酸素銅

特長一覧
・Qualcomm® aptX™ Adaptiveに対応したBluetoothトランスミッター搭載
・美しい天然木目のウォルナット・オイル仕上げのキャビネット
・3スピード(33-1/3,45,78rpm)対応ベルトドライブ式アナログターンテーブル
・安定した回転を実現する高精度スピンドル(軸受)部
・ユニバーサルタイプ・ヘッドシェルを採用したスタティックバランス型S字トーンアーム
・オーディオテクニカ社製VM(MM)型カートリッジAT95Eを装着済み
・酸化に強い金メッキ端子を採用したライン/フォノ出力端子
※USBデジタル出力は搭載していません。

画像は、イメージです。
※仕様および外観、パッケージは改善のため予告なく変更することがあります。

Recording Tomorrow
記録と再生技術で今を未来へつなぐ

『TEAC(ティアック)』(Tokyo Electro Acoustic Company)は、ホームオーディオからハイエンドオーディオまで、
音楽を豊かに楽しむことができる様々な製品を展開しています。
ティアック株式会社は、創業以来60年以上培ってきた記録・再生技術を基盤に、
オーディオ・レコーディング機器、産業用記録再生装置などの製品を開発・販売するエレクトロニクスメーカーです。