ONKYO CDプレーヤー C-7030

独自回路 VLSC によりデジタルノイズを除去
音源に含まれる細やかな情報まで引き出すCDプレーヤー

デジタルノイズを除去する独自回路 VLSC により音源が持つ情報を正確に再現、
高精度±10PPMの「プリシジョンクロック」で音像を忠実に描き出し、より自然な音楽再生を可能にしました。
デジタル音声信号のD/A変換時に発生するパルス性ノイズを抑制するために、一般的にはLPF(ローパスフィルター)と呼ばれる濾過回路が使用されます。
しかしこの回路では効果が不十分なためノイズが残留してしまいます。
オンキヨーは、このノイズ固有の正負対称の超高周波形には追従せず、音楽波形のみに反応する画期的なフィルター回路VLSC(Vector Linear Shaping Circuitry)を独自に開発。これまで常識とされてきたLPFから脱却して、原音に含まれる細やかな情報まで正確に再現し、音の実在感や音場感を飛躍的に向上させることが可能になりました。

画像は、イメージです。
※仕様および外観、パッケージは改善のため予告なく変更することがあります。

◆シャーシ構造をはじめ振動抑制を徹底
フロントパネルには高剛性アルミ素材を使用。パーツ群を含む筐体全体をしっかりと底から支えるシャーシに、起伏による複雑な共振を抑制するためフラット形状にした鋼板を使用しています。
また回転系メカを含む筐体内の振動を発生しやすい箇所にテーピング処理を施すなど、ノイズ発生の要因となる振動の抑制を徹底しています。

◆クリアな音像を描き出す高精度クロック回路
プレーヤー内の全てのデジタル処理の同期を図る、オーケストラの指揮者のような役割を担う重要なクロック部。C-7030には高精度±10PPMの高精度クロックを搭載(一般的なプレーヤーでは±50PPM程度)クロック精度が向上することで、フォーカスがピッタリ合った音像を描き出せることはもとより、より自然な音場空間の再現を可能にしています。

◆特長
大容量EIトランスをはじめとする強力な電源回路
アルミフロントパネルを採用、CDドライブメカや各回路基板の防振対策を徹底
音楽CDの他CD-R/RWに記録されたMP3の音楽ファイルも再生可能
2系統デジタル出力端子(光×1、同軸×1)
ディスプレイ表示の明るさを調整できる3段階ディマー機能
オンキヨー製プレーヤーなどの主要操作が付属リモコンで可能なRI対応