阿波しじら織 木綿着物 着尺 抜染 反物 504 全40柄以上 阿波正藍しじら織伝統工芸品 単衣着物 浴衣

阿波しじら織 木綿着物 着尺 抜染 反物 阿波正藍しじら織

■サイズ
 幅 38cm×長さ 12m

■素材
 綿:100%
 湯通し加工済み

阿波しじら織は、5〜9月頃まで着ていただける単衣木綿です。

独特の風合いのシボがあり、この凹凸のおかげで肌に張り付かず、さらりとした肌触りのよい快適な着心地です。
通気性もよく、綿素材なので吸湿性も抜群。

真夏は浴衣として、春や秋は半襟や足袋と合わせて単衣の着物としても着て頂けます。
春から秋にかけての、普段着物にピッタリです。

ご自宅で手洗いできますので、気軽なおしゃれ着としてお召し頂けます。

抜染は約1mの型を使用し全て職人の手作業にて柄出しを行う昔ながらの染抜き工法ですので、型継・かすれ・にじみ等、染の状態が均一はない場合がございますが、手仕事での味としてご理解賜りますようお願い申し上げます。

抜染は全て手作業で行っている為、大量生産ができない事から、在庫管理には注意をしておりますが、欠品する場合がございます。

追加生産にも時間が掛かる為、お急ぎの場合は、事前にお問い合わせをお願いいたします。

※ 湯通し(75度)済みですので、そのままお仕立していただけます。
【阿波しじら織の魅力】
しじらの特長であるシボによる独特の風合いと美しさが魅力です。
工夫して折られた布を75℃の熱湯をくぐらせ、乾燥することによって、鮮やかなシボが浮き上がります。
シボの凹凸のおかげでさらりと肌触りがよく、軽くて涼しいのが特長です。
綿素材であるため吸湿性にも富み、適暑衣料として最適です。

【阿波しじら織の仕立て】
阿波しじら織は、別名「阿波ちじみ」に仕上げてありますから、そのままお仕立て下さい。

【阿波しじら織の洗濯】
丸洗いの際は、衿・袖の丸みに粗く仕付けをし手洗いが適当です。
たっぷりの水か微温湯で手早く洗いあげ、すすぎは充分して下さい。
糊付けした後、軽く脱水し袖たたみにし、手でたたいて小じわを伸ばします。
濡れたまま重ねておくと色が移る事がありますので、すぐに拡げ竿か衣紋掛に形を整えて陰干しにして下さい。
アイロンを掛ける際は、霧吹きせず当布をして軽く掛けて下さい。

※洗濯で多少縮む事があります。