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■ホーニング加工 TAVARATの人気商品、マネークリップTps-006。サテーナ加工が作る光沢が魅力のTps-006よりもマットな仕上げとなっているのが本製品Tps-021マネークリップです。本製品にはホーニング加工と呼ばれる、貴金属や、工業用品の研磨に使われることのある加工を施しています。小さな粒子で表面を研磨することで、金属やメッキの光沢を抑えた落ちついた雰囲気のマネークリップへと仕上げています。 ホーニング ブラスは真鍮素材そのままをホーニング加工、ホーニングゴールド・ブラックはそれぞれニッケルメッキを、ホーニングシルバーは代用ロジウムメッキをかけたのちにホーニング加工を施しています。Tps-006マネークリップとは同じメッキを施していますが、研磨方法の違いでまったく違った色合いとなっています。 貴金属のような高級感と、工業用品の機械的な雰囲気を兼ね備えたマネークリップです。 | |
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■適度な弾性 真鍮は適度な強度と弾性を持っている為、お札を挟む際に適した硬さになっております。マネークリップは必要最低限の紙幣をコンパクトに持ち運ぶ便利なアイテムです。コインケースやカードケースと組合わせて持ち運ぶ方が多いです。 ■収納可能枚数 本製品はお札約15枚ほどまでの収容枚数となっております。写真右側がお札15枚を挟んだ状態でございますが、「A」長さの3分の2の高さ「B」よりも多くのお札を挟みますと、数回の使用にて挟む力が弱まる可能性がございますのでご注意下さい。 | |
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![]() | (1)(2)抜き加工 マネークリップの大きさに真鍮を抜いていきます。 (3)(4)刻印押し 型抜きされた真鍮に刻印を一つ一つ押していきます。 (5)曲げ加工1 丸印の部分を適度な角度に曲げ、お札を挟む部分を作ります。 (6)曲げ加工2 板状だった真鍮を2つ折りにプレスし、お札が収納される部分を作ります。 (7)曲げ加工3・プレス完成 先ほどプレスした物を上から押さえ、マネークリップの形に仕上げます。 (8)研磨・メッキ・サテーナ加工・焼付クリア塗装 形状完成後、メッキをかけ(ブラス以外)、ホーニング加工を施します。その後、焼付けクリア塗装(5分艶)を行い、完成します。 |
■made in osaka 本製品は大阪の職人の手によって真鍮をプレスし、一つ一つ丁寧に研磨、加工を施しております。表面、裏面共に完成度の高い仕上がりは、熟練された職人の技術と言えます。 本製品の企画にあたっては色々と困難がございました。ホーニング加工という特殊な加工を施すにあたり、どのようにしてザラツキを抑えるか、加工時の研磨で生じる不具合を抑えるか・・・など。サンプルを繰り返し、試行錯誤して完成したのが本製品です。一般的な貴金属のホーニング加工よりは若干マットな雰囲気が強いのは、使い勝手とデザインのバランスを考え抜いた結果です。貴金属のような、どこか機械的な、そんな独特の雰囲気を持つこのマネークリップを日常や旅行の相方としてお使い下さい。 |
![]() ![]() 【アウトレット販売について】 製造工程で出来た微細な傷がある物をアウトレットとして販売いたしております。 いずれも未使用であり使用上の問題はございません。 ※アウトレット事由は商品によって異なりますが、その内容はお選び頂くことはできません。 ご了承のうえ、お買い求め願います。 ※アウトレット商品は在庫が無くなり次第販売終了となります。 ※アウトレット商品の為、購入後のキャンセルや返品・交換は出来ません。予めご了承下さい。 ※製品は一つ一つ手作業にて製造しております。A品として販売しているものにも製造・検品作業上避けることのできない傷がございます。 |
【必ずお読み下さい】 ※1 ホーニング加工は通常品よりも若干摩擦が強くなります。ザラツキの多いお札で使用する際、最初は挟む際に若干の干渉がある場合がございます。数回使用しますと表面が馴染んで、出し入れもスムーズになってまいります。 ※2 お客様のお使いのPCモニター・スマートフォンにより、実物と実際の色に若干の違いが出る場合がございます。 ※3 初期の段階で隙間に浮きなどがあり、お札を挟んでもしっかりと挟めない場合は初期不良の可能性がございます。初期不良につきましては交換対応させて頂きますのでお問合せをお願い致します。(商品の特性上、使用とともに徐々に開きは出てまいります。初期不良以外での交換は致しかねます。) |