どこの家にも怖いものはいる (中公文庫 み 50-1)

◆商品名:どこの家にも怖いものはいる (中公文庫 み 50-1)
三間坂という編集者と出会い、同じ怪談好きとして意気投合する作家の三津田。その縁で彼の家の蔵から発見された家に関するいくつかの記述を読むことになった。だが、その五つの幽霊屋敷話は、人物、時代、内容などバラバラなはずなのに、奇妙な共通点が。そして、この話を読んだ者の家へは、ナニかが訪れる――。ホラーミステリの名手・三津田信三が贈る、最凶の幽霊屋敷怪談! 解説 大島てる