問いの立て方 (ちくま新書)
◆商品名:問いの立て方 (ちくま新書)
新規事業、起業、地域課題、研究テーマから、働き方、生き方まで!本質に迫る問いが持てる。【目次】序いい問いに限定しない/言葉の多義性の受諾/なぜこの順番なのか/考えなければ自分もない第一章 いい問いとは何か答えがある問い、答えがない問い/本質と名付けてみる/なぜその問いはあるのか/根拠をさらに掘り下げる/同次元での切り口・瞬発力勝負にしない/概念に先立つものはあるか/言葉としての存在/私の歴史の前提を考える/枝葉から脱するには/問いを問うた論理の果て/そして始点へ/達成の有無は問題にはならない域/他者との対話の意味/本分はやりたいこととは違う第一章、補足新規事業という問い/思考の殻に気づくために/研究における問い/やりたいことが見つからない理由/地域再生の例/枝葉の問題 ?第二章 いい問いにする方法いい問いにまで昇華させるには/問いが磨かれるとき/自分と世界の矛盾のうちに/見えるものと見えないもの/全体と個別x可視と不可視/心が動き、言葉にできない/時間軸の導入/その問いの時代性、歴史性/全体から具体をみる/万民に共通するもの/水平展開により類似を探す/結果に考えをめぐらす/問いを持つ覚悟/物に頼らず、誠実に思考する第三章 いい問いの見つけ方消極的アプローチをとる理由/違和感と自覚/対象の内実と形式/自分がなければ違和感もなにもない/気づくということ/まとめることは無条件にいいわけではない/存在の外からやってくるのか/何かとは何か/解釈することと考えることの違い/内省的に日常を生きる