なんで家族を続けるの・ (文春新書 1303)

◆商品名:なんで家族を続けるの・ (文春新書 1303)
『週刊文春WOMAN』大反響連載がついに一冊に!私たちは“普通じゃない家族”の子だった―樹木希林と内田裕也の娘として生まれ、家族団欒を知らずに育った内田也哉子。自身は19歳で結婚、三児の母として家族を最優先に生きてきた。一方、中野信子は巨大なブラックホールを抱えてきた。その原点は両親の不和の記憶だった。樹木希林の結婚生活は生物学的にはノーマル・血のつながりは大事なのか貞操観念はたかが150年の倫理観知性は母から、情動は父から受け継ぐ幸せすぎて離婚した希林がカオスな裕也にこだわった理由幼くして家庭の外に飛ばされた私たちは脳が子育てに適した状態になるのは40代私はおじさんになりたかった惰性で夫婦でいるのがしっくりくるほか幼い頃から家族に苦しんだ二人は、なぜ、それでも家庭を築いたのか・家族に苦しむすべての人に贈る、経験的家族論!