手ぬぐい 地獄太夫悟道の図 (てぬぐい じごくたゆうごどうのず) 梨園染 注染 手拭 てぬぐい 綿 100% 日本製 戸田屋商店

日本で古くから使われている日用品のひとつ、手ぬぐい。
この木綿でできた薄手の布は、赤ちゃんから大人まで、
色々なところで使われてきています。

<<手ぬぐいの使用例>>
・赤ちゃんの沐浴布として
・食卓のランチョンマットとして
・手ぬぐいにカイロを巻いて首巻きとして
・2枚あわせて暖簾として
・キーボードの埃よけとして
・外国の方へのおみやげとして …など

もちろん、本来の顔や手を拭ったり、体を洗ったりという
用途もありますし、包んだり、被ったり何でもあり。
綿布なので肌触りもよく、薄手なので乾きも早いと
1枚で何役もこなす使い勝手のよい布です。

この「手拭い 地獄太夫悟道の図 (てぬぐい じごくたゆうごどうのず)」は、
幕末から明治前期の浮世絵師・月岡芳年が描いた地獄太夫悟道の図を
モチーフにした手拭いです。地獄太夫は室町時代の遊女で、現世の不幸は
前世の戒行が拙い故であるとして、自ら地獄とよび、衣には地獄変相の図を
縫取っていました。一休和尚が「聞きしより見て美しき地獄かな」と歎賞
すると、武家の生まれで歌のやり取りにも秀でていた太夫は「生き来る人の
落ちざらめやも」と返歌し、これを機に師弟関係を結んだと云う。
商品仕様
素材綿100%
サイズ約37×約90cm
洗濯方法手洗い
製造日本製
※ご注意伝統工芸〔注染〕のため、お使い始めに汗や摩擦で色が移る場合がございますのでご注意ください。
お洗濯の際は単独で、たっぷりの水で手洗いしてください。浸け置きはお避けください。

※ご注文いただいてから、お届けに1週間ほど、お時間をいただきます。