Disc1ではブロック&レシーブの連携強化を図り、実戦で起こりうる様々なシーンに対応した練習メニューを紹介します。
対人パスからはじまる技術練習では“東海大オリジナルメニュー”が組み込まれており、レシーブトスと状況判断を同時に鍛えるコーディネーショントレーニングが最大のポイントとなります。
またブロック練習ではステップワーク、アイワーク等の細かい指導もあり、レシーブとの連携を意識したブロックシステムを紹介していきます。
◎2008年からの試み
◎サーキットトレーニング
◎パス練習
3人での対人レシーブ
ラインナップパス
◎ディグ練習
スリーメン
シートレシーブ
台上レシーブ
◎ブロック練習
ブロックステップ(個人スキル)
ブロックの動きの練習(複数でのスキル)
ブロック練習の実践
ラリーの応酬となる女子の試合では、ミスを無くすことが最大のポイントとなりますが、なぜ女子の試合は長いラリーが続くのでしょうか。その理由はスパイク決定率にありました。
全日本クラスになると男子選手のスパイクは速度150キロを超え、70%以上の確率で得点に繋がる一方、女子選手のスパイクは時速130キロ、決定率は約50%と下がります。そのためスパイクの半数がレシーブされてラリーが続いていくのです。
ここでは、女子特有のラリーを制するために藤井監督が最も重要視している練習メニューを紹介。乱れたトスからでも正確なスパイクにつなげる練習や、総合的なディフェンス力を身につける方法などを収録しています。
◎スパイク練習
両面コンビネーション(各シチュエーション)
◎オフェンス練習
6×6ラリー
◎ディフェンス練習
6人台上からのトランジション
◎ゲーム形式
WASH GAME