バレーボールDVD　指導法・練習法　めざせ 高速コンビバレー!　鹿児島商高のスピードバレー実践術　DVD3枚組

Disc1「ウォーミングアップ & サーブレシーブ」(35分)

チューブを使い、筋肉に負荷を与え、素早く仕上げられるウォーミングアップを紹介する。さらにボールを使ったアップへ移行するが、ここでのパスやレシーブをアップのひとつとせず、レシーブ練習などの一環と考え、徐々に強度を上げていく。
サーブレシーブでは、レシーバーがしっかり腰を落としてボールを前でさばく意識を徹底する。同時に複数の練習を行なう練習方法も紹介する。
ウォーミングアップ
◎チューブを使ったウォーミングアップ　◎キャッチボール
◎オーバーパス　◎アンダーパス　◎対人レシーブ
サーブレシーブ
◎1対1練習(マシン、台上、ロングサーブの3種類の練習)
◎3人レシーブ　◎6人レシーブ

Disc2「レシーブ & ブロック」(54分)

レシーブでは、強打レシーブ、フェイント、軟打への対応をそれぞれ練習する。足を止めずに力を抜いて、低い位置でスパイカーを見ることがポイントになる。さらに2段トスやワンタッチボールへの対応もしっかり練習する。
ブロックでは、形作りに重点を置き、跳ぶ位置、上体の作り方、着地までの形をしっかり作る。ブロック2枚の時は二人の呼吸を合わせ、一枚の板となるタイミングをはかる。
レシーブ
◎台上レシーブ(1)(強打レシーブとフェイントのレシーブ練習)
◎台上レシーブ(2)(コートに二人入り強打レシーブと2段トスまで)
◎台上レシーブ(3)(バランスボールを使用し、ワンタッチボールの処理)
ブロック
◎一人での形作り　◎一人でのブロック練習(台上からのスパイクをブロックする)
◎二人でのブロック練習(台上からのスパイクをブロックする)　◎サイド攻撃のブロック練習(実際のスパイクをブロックする)

Disc3「スパイク & 実践応用練習」(44分)

スパイクは、高い位置でボールを捕らえミートをすることを意識づけできる練習方法を紹介する。コンビ練習では、スピードのあるコンビバレーを作っていく過程が段階を追って理解できる。どういう入りをするのか、踏み込みや打つ位置に注目する。
実践応用練習では、実際に6人コートに入ってサーブレシーブからコンビを組み立てていく。特にサーブレシーブが乱れた場合どのようなコンビを作っていくのか、試合の場面を考えて練習する。
スパイク
◎自分で投げ上げてスパイク　◎自分で投げ上げてバックアタック
◎フロントスパイク　◎セッターをつけてトスを上げる
コンビ練習
◎両コートから順番に打つ　◎連続2本決め
◎連続2本決め+サイド2段トス打ち込み練習　◎3対3
実践応用練習
◎サーブレシーブからの切り返し練習
◎サーブレシーブからの切り返し+相手からの攻撃対応
◎ブロックフォローからの攻撃練習