取手第一中学校最大の特長である『ストローク』を徹底解析。
ここでは、質の高いストロークを打つために必要な練習方法や指導のポイントをわかりやすく紹介しています。
◎基本ストローク
・後ろから手投げのボールを追いかけて打つ(縦面)
・後ろから手投げのボールを追いかけて打つ(横面)
・ネット際から10本打ち ・サービスラインから1本打ち
・サービスラインから3歩3本打ち ・バックショート1本打ち
・逆手打ち ・フォアバック4本打ち ・フォア小さい回り込み
・大きな回り込み ・手投げで後ろ足軸で打つ ・前後6本
◎発展ストローク乱打
・ショートとロブ ・ボレーボレーとロブ
・片方トップ片方ロブ ・ロブなし乱打 ・バック乱打
・いろいろのコースのV字乱打 ・乱打ゲーム
◎発展ストローク
・2面跳び ・持ち替えてバック裏面取り
・持ち替えてフォアカット取り
1点でも多くのポイントを獲得するために必要なソフトテニスの基本打法を紹介。
体の使い方をはじめ、ラケット操作やレシーブコースの狙い目など細かく説明していきます。
また、雨や風などの自然現象を受けやすいサーブにおいては、天候に合わせたサーブの選択が必要となります。ここでは、数種類のサーブを打ち分ける際の注意点をまとめました。攻撃姿勢を貫く取手第一中の魅力が詰まった練習メニューとなっています。
◎基本ボレー・スマッシュ
・ボレーの構え ・遅いボールのボレー ・前のランニングボレー
・バックストレートボレー ・フォアストレートボレー
・対面クロスボレー ・対面逆クロスボレー
・スマッシュ4本打ち ・スマッシュ3本キャッチ・3本打ち
・ジャンプスマッシュ ・前後6本スマッシュ
◎サーブ
・ファーストサーブ
(手投げで上からサーブを打つ、自分でトスを上げてサーブを打つ、カットサーブ)
・セカンドサーブ
(ダブルファースト・カット・ドライブ)
◎レシーブ
・セカンドレシーブ
・サーブ・レシーブ勝ち抜きゲーム
最終巻では、これまで身につけてきた打法を活かした形式練習へと発展していきます。
日頃から前衛と後衛を分けずに行なっている取手第一中の形式練習は、より実戦的な『駆け引き』に重点を置いて練習に取り組んでいました。ここでは試合を優位に運ぶための基本戦術を惜しむことなく紹介しています。
◎形式練習
・セカンドレシーブからの形式 ・クロス展開の形式
・逆クロス展開の形式 ・ストレート展開の形式
・変則ゲーム(3対3のゲーム)