Disc1では垣田監督が組み手の中で最も重要視している、正しい姿勢と圧力の掛け方を学び、その上で相四つの基本技術、引き手を使った相手のコントロール方法などを習得していきます。
さらに、体幹の強い相手と対戦するときの考え方やその実践方法、佐久長聖高校柔道部が取り組んでいる組み手の練習方法を収録しました。
■姿勢と圧力
◎立ち姿勢 ◎圧力のかけ方と重心
■相四つでの組み手の基本
◎引き手の握り方 ◎引き手側のずらし方・切り方
◎釣り手側のずらし方・切り方
◎引き手を使った相手のコントロールの仕方
◎釣り手の持ち方と立ち位置
■相四つでの組み手の対処法
◎組初めで勝つ方法
◎重量級や力の強い選手が襟を持ってくる場合の対処法
◎奥襟を持たれたときの対処法
◎相手がスイッチをしてくる場合の対処法
■相四つでの組み手の練習法
Disc2ではケンカ四つの組み手にフォーカスを当て、様々なケースに合わせた技術を習得していきます。
釣り手や引き手の使い方、相手に持たれた際の対処法など、実戦に即した内容を分かりやすく解説。
後半ではレベルが上がるほど増えてくる組み手パターンに対して、具体的な捌き方を紹介していきます。
■ケンカ四つでの組み手の基本
◎姿勢と立ち位置 ◎釣り手の持ち方と使い方
◎引き手の使い方 ◎引き手を持たれたときの対処法
◎姿勢を保つための練習法
■ケンカ四つでの組み手の対処法
◎相手が下から持ってきたときの釣り手の対処法
◎相手が上から持ってきたときの釣り手の対処法
◎奥襟を持たれたときの対処法
Disc3では特殊な状況下でも自ら仕掛けられるように、実戦に即した技の入り方を多数収録しました。
後半では、東京五輪で話題となった「腹包み」の習得法と対処法も解説。試合で使えるスペシャルな技術が学べる1枚です。
■組み手の状況に合った技
◎大外刈り(肩越し) ◎肩車(ケンカ四つ) ◎肩車(相四つ)
◎内股(袖を持たれている場合) ◎内股(手を合わせた状態から)
◎逆一本背負い ◎小内巻き込み
■寝技
◎腹包み