バドミントン 指導法 練習法 DVD スピードフットワーク 中学・高校の選手に必要なバドミントン練習法 DVD2枚組

東大阪大学柏原高等学校バドミントン部を率いる近藤一生監督が、パターン練習をベースとした数多くの練習方法をご紹介します。

「相手からの強くて厳しい球を取る」
「狙ったコースへ的確に打つ」
それらを実現するためにはスピードのあるフットワークを修得することが必要です。

柏原高校バドミントン部の創立から約40年にわたり選手の育成・指導を行なっている近藤監督は、中学・高校のバドミントンで一番必要なものはスピードだと云います。
そこで、これまでに積み重ねてきたノウハウの中から、柏原高校バドミントン部で実際に行なわれているスピード強化の練習を、ジュニアナショナルに所属しているメンバーも含めた選手達が実演します。

選手が集中力を欠かすことなく練習に取り組み、いままで届かなかった球が届くようになる。
是非、柏原高校バドミントン部の練習を参考にして下さい。

発売:2013年
Disc1「スピードアップ練習 前編」(47分)

トレーニングとフットワークを兼ねた練習方法から各種ノックまでを紹介します。
シャトルタッチやコース設定されたフットワークを行ない、バドミントンに必要なスピードを徹底的に身につけます。
柏原高校では素早いフットワークを身につけるために、目標タイムを設定する練習があります。タイムを設定することにより選手自身が能力を把握し目標を持つことができるので、よりよい能力アップにつながります。
ノックでは実戦を想定したメニューを紹介。スマッシュのコースやネット前での高い打点を意識することを第一に考えて練習をします。また選手が練習中に起こすミスをピックアップし、改善箇所を指摘することで練習効果を上げています。
◆トレーニング&フットワーク
コート内ダッシュ、3分間走、1分間走、シャトルタッチ各種、手投げシャトル全面・サイド、
コース設定フットワーク、サーキットトレーニング
◆ノック
コース設定フリーノック、ネット前へ出る練習、前衛アタック練習、ドライブ練習、スマッシュドライブ&プッシュ



Disc2「スピードアップ練習 後編」(45分)

シングルスではラウンド側の強化が必要不可欠となってきます。シングルスのパターン練習ではその対策をしっかりと行なうとともに、相手からの強くて厳しい球を取れるようにレシーブ練習も同時に出来る方法を取り入れています。
ダブルスでは競技レベルの向上に伴い難しい試合が増えており、速いドライブや前衛のプッシュを如何に正確に出来るかが、試合の勝敗を分ける重要な要素の1つとなっています。そこでダブルスのパターン練習では、ドライブとプッシュを中心とした、実戦で必ず役立つ練習方法を紹介します。
◆シングルスのパターン練習
箱タッチ、3/4コート、カウンタースマッシュ&レシーブ、全面対半面
◆ダブルスのパターン練習
3種類ドライブ(ロング・ミドル・ショート)、ダブルス前衛アタック練習、ダブルス前衛1対2、
ドライブ練習(ストレート&クロス)、前衛アタックプッシュ練習、
スマッシュ&レシーブ、レシーブ練習1対3