多くの日本人選手がフォアハンドとバックハンドの切り替えの際に、グリップの握り替えによってショット動作が遅れることを指摘、それを解決する金コーチのグリップの握り方とは?
スイングでは、コンパクトな振りで力強い球を打てるようになる独自の素振り練習方法を指導する。
◎ラケットの持ち方・構え方(・グリップ ・ラケットの構え方)
◎基本スイング(・スナップ ・レシーブ ・ドライブ ・クリアー ・ジャンプスマッシュ ・バッククリアー)
無駄な動きを排除したフットワークとスイングは、試合で必要とされる動きを基本動作から徹底的に練習する。
前方・サイド・後方とショットの内容を考えて一連の動きを組み立てる。
さらに応用練習としての羽根投げフットワークでは、シャトルを投げる側がどう相手を動かすのか、練習効果を向上させる指導のポイントも解説する。
◎フットワーク(・前方のフットワーク ・サイドのフットワーク ・後方のフットワーク ・後ろ→ストレート前のフットワーク ・後ろ→クロス前のフットワーク ・フットワークパターン練習 ・羽根投げフットワーク)
ドライブは練習でも常に攻撃を考え、速い球やつなぎの球でしのぐ対応など、実戦に近い形で行なう。プッシュ、プッシュレシーブではラケットの角度によるシャトルコントロールを解説。
また、同じフォームから繰り出すドロップ・クリアーなど、常に実戦を意識した練習方法を紹介する。
◎基本ストローク I(・ドライブ ・プッシュ ・プッシュレシーブ ・ドロップ ・クリアー)
シャトルコントロールを自在にし、角度とスピードが乗ったスマッシュを打つための練習から、ロビング・ヘアピン・クロスネットなどのストロークについても解説する。
さらにまとめとして、佐藤冴香選手が普段行なっているトレーニング、ノック、パターン練習を紹介する。
◎基本ストローク II(・スマッシュ ・ロビング ・ヘアピン)
◎佐藤冴香選手の実践練習法
【ロンドン五輪出場を果たした実践練習法】(・トレーニング ・ノック練習 ・パターン練習)