堅守考攻 確率の高いバスケットを目指して【基本編】 DVD3枚組 バスケットボール指導法・練習法教材

「堅守考攻 確率の高いバスケットを目指して 基本編」では、久我山高校が特に時間を割いて取り組んでいるディフェンスの基本技術を収録。
マンツーマンディフェンスの要となる「正しいスタンス」や「手の使い方」など、ディフェンスの5原則を踏まえながら、チームディフェンスの構築方法を紹介しています。

また、本作品の特筆すべき点は酒井監督による解説が、ディフェンスだけでなくオフェンス側の動きにまで及んでいることでしょう。
練習時間が少ない久我山高校だからこそ、お互いの質を高めるために一歩も引かずに切磋琢磨し合う。
工夫を重ね努力し続けてきたことで生み出された練習メニューは、特に初心者育成や中学生指導に携わる方々にご覧いただきたい内容となっています。

発売:2019年

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Disc1「ディフェンスファンダメンタル」(77分)

はじめに選手一人一人のパフォーマンスを上げるために、久我山高校が取り組んでいるストレッチメニューを収録しました。更にチームの代名詞“堅く守るディフェンス”を支えるスタンスの取り方を徹底的に解説。このスタンスをベースにおきながら、Disc1ではボールマンディフェンス、ディナイディフェンス、ピストルディフェンスといった3種類のディフェンスの習得方法をご紹介します。

【股関節の可動域を拡げるストレッチ】
【正しいスタンス】
◆ボールマンに対してのディフェンスの姿勢
◆ディナイディフェンスの姿勢
◆ピストルディフェンスの姿勢

【ディフェンスサーキット】
◆スウィング ◆ディナイ ◆スライドスウィング
◆ピストル ◆3つの姿勢を使ってサーキットトレーニング

【ボールマンディフェンス】
◆スライド⇒スウィング ◆ワンドリブル
◆ツードリブル ◆スリードリブル ◆フルコート1対1

【ディナイ】
◆ポジショニング ◆45度1対1

【ピストル】
◆ポジショニング

【クローズアウト】
◆2ガード2ウィング



Disc2「オールコートマンツーマンディフェンス(1)〜パッシングダウンに対する守り方〜」(50分)

酒井監督は、良いディフェンスを習得するためには、練習相手として良いオフェンスを行なうチームメイトの存在が必要不可欠だと語ります。そこでDisc2ではディフェンスドリルの前にオフェンスの理想的且つ実戦的なパッシングダウンの動き方を収録しました。その上で、どのようなポジションを取ればオフェンスを止められるのか、相手の狙いを阻止し積極的に仕掛けていく激しいディフェンスの構築方法を紹介していただきました。

【プレスダウン】
◆パッシングダウン2人
◆パッシングダウン3人ボールサイドカット((1)入らないケース(2)入るケース)
◆パッシングダウン3人バックカット
◆パッシングダウン4人
◆パッシングダウン2対2
◆パッシングダウン3対3
◆パッシングダウン4対4



Disc3「オールコートマンツーマンディフェンス(2)〜ドリブルダウンに対する守り方〜」(47分)

Disc3ではドリブルダウンに対するディフェンスを習得するため、Disc2と同様にオフェンスの理想的な動き方+相手が嫌がるディフェンスの対応方法を学んでいきます。トラップの仕掛け方や、ディレクションのポイントなど様々な状況をドリルで作りだし、全員でゴールを守るチームディフェンスを展開。さらに状況を細かく説明しローテーションの意図を理解させるなど、身体だけではなく選手の頭の中に落とし込んでいく、酒井監督の細やかな指導が光る内容となっています。

【フルコートディフェンス】
◆ドリブルダウン2対2 2線のダブルチーム
◆ドリブルダウン2対2 1線のスイッチアップ
◆ドリブルダウン2対2 ミックス
◆ドリブルダウン3対3 2線のダブルチーム
◆ドリブルダウン3対3 1線のスイッチアップ
◆ドリブルダウン3対3 ミックス
◆4対4フリー