東海大学シーガルスのディフェンス練習は、ボールを使わずに一人でも出来る形作りから始まります。スタンス、手の位置、切り返しなど、基本の動きをしっかりマスターすることで、負荷が掛かった場面でも正しいディフェンスが出来るようになります。
ディフェンスフットワークIIでは、1on1のドリルでオフェンスの動きに対応した実戦的なフットワークを練習し、マークマンを抑え込むために必要な技術を習得します。
さらに、ポジションごとに必要となってくる動きのポイントもドリルとして紹介。より強固なディフェンス体制を構築していきます。
ディフェンスフットワーク I(フットワーク&ハンドワーク)
◎バウンディング ◎バウンディング(クローズアウトを入れる)
◎大きなバウンディング ◎大きなバウンディング(クローズアウトを入れる)
◎バウンディング ジグザク
◎3ステップ スロースライド ◎3ステップ クイックスライド
◎クイック 2ステップ
◎ミックス(1〜3ステップ)スライド
◎ミックス(1〜3ステップ)スライド(クローズアウトを入れる)
◎ラン&グライド
ディフェンスフットワーク II(1on1ジグザク)
◎1on1パワードリブル ◎1on1パワージグザグ
◎1on1スライド ◎1on1ラン&グライド
◎1on1バックアップ ◎1on1バックティップ
◎ライブ
インディビジュアル ディフェンス(ポジション別)
◎【ガード】フェニックス1on1ドリル
◎【ウィング】(1)クローズアウト&ピンフットワーク
◎【ウィング】(2)ディナイ&スウィング
◎【ウィング】(3)ヘルプ&リカバリー1on1
◎【ポスト】ジャンプ トゥ ザ ボール&コンタクト インサイド ディフェンス
◎1on1ポジション&ビジョン
相手の攻撃を守りきる上で重要なリバウンドのドリルを公開。1on1から3on3までボックスアウトを確実に行ない、リバウンドを取る技術を身につけていきます。
フルコートのチームディフェンスでは、よりゲームを意識したドリルを紹介。特にオフェンスの要のポイントガードにボールを持たせない「ポイントガードディナイ」は、あらゆるチームに対して効果的な戦術といえます。
リバウンディングドリル
◎サークルボックスアウト ◎1on1ボックスアウト
◎2on2リバウンディング ◎3on3リバウンディング
チームディフェンス フルコート(ベーシック)
◎1on1ジグザグ+ショーディフェンス
◎2on2フルコート(ピック対応)
◎2on2フルコート(ハンドオフ対応)
◎3on3ポイントガードディナイ
ファンドリル
◎オリンピックシューティング
東海大学シーガルスが最も重要視しているドリル「チームディフェンス ハーフコート」。陸川監督が生命線と語るその練習内容を詳細に解説していきます。さらに、これまでのドリルの集大成として「トランジションディフェンス」を紹介。コミュニケーションが必要な練習を多く取り入れることで、チーム力の向上を目指します。
チームディフェンス ハーフコート(ベーシック)
◎ヘルプサイド2on2+ヘルプ&リカバリー
◎4on4シェルドリル
(1)パッシング
(2)ワンドリブルパッシング&ベースラインドライブ
(3)ツーガードアタッキングローテーション
(4)グリーン&タグ(カッティング対応)
(5)リバースアクション(スクリーン対応)
(6)ピックエントリー(ピック対応)
(7)ポストダブルチーム
トランジションディフェンス
◎4on4トランジション
◎5on5トランジション
◎5on5スクランブルディフェンス